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2025年注目のアーティスト15選。ネクストブレイクが期待される歌手やバンド

音楽シーンは毎年進化し、新たな才能が次々と登場しています。2025年も個性あふれるアーティストやバンドから目が離せません。今回は、ネクストブレイクが期待される歌手やバンドを厳選して紹介します。SNSを中心に話題となっているアーティストや、新しい音楽スタイルで注目を浴びているグループなど、多彩な顔ぶれがそろっています。

これからの音楽シーンを彩る次世代のアーティストを、ぜひチェックしてみてくださいね。
2025年注目のアーティスト15選。ネクストブレイクが期待される歌手やバンド
◾️Chevon
Chevonは、2021年に札幌で結成された3人組のロックバンドです。
メンバーは、ボーカルの谷絹茉優さん、ギターのKtjmさん、ベースのオオノタツヤさんで構成されています。谷絹さんは幼少期から音楽や文学に親しみ、小学生の頃から小説を書いていた経歴を持ちます。ユニークな世界観の歌詞と中性的な歌声で注目を集めました。
結成後、Chevonは札幌を拠点に活動を開始。その後も精力的にライブ活動を続け、2023年には札幌PENNY LANE24でのワンマンライブを成功させ、チケットを完売させるなど、着実にファンを増やしました。
彼らの楽曲は、予測不能な展開と中毒性のあるメロディーが特徴で、文学的でありながら狂気を帯びた歌詞が印象的です。谷絹さんの唯一無二の歌声は、リスナーの心を強く惹きつけます。また、楽曲ごとに異なる世界観を持ち、幅広い音楽性を持つことも魅力の一つです。
2024年には、香取慎吾さんとのコラボレーションで話題となり、さらに注目を集めています。今後も独自の音楽性と表現力で、多くのファンを魅了し続けることでしょう。
◾️レトロリロン
レトロリロンは、2020年に東京で結成された4人組ポップスバンドです。メンバーは、ボーカル・アコースティックギター担当の涼音さん、キーボードのmiriさん、ベースの飯沼一暁さん、ドラムの永山タイキさんで構成。
幅広い音楽性や表現力を持つ彼らは、ジャンルにとらわれない多彩なサウンドを生み出しています。涼音さんの透きとおるような歌声と等身大の歌詞が特徴で、聴く者の心に深く響きます。
結成以来、レトロリロンは精力的にライブ活動を展開し、2023年6月には初のワンマンツアーを成功させました。彼らのライブは、音源以上に熱量が高く、観客を魅了しています。
彼らの楽曲は、日常の感情や経験をリアルに描写し、幅広い世代から共感を得ています。その音楽性と表現力から、次世代のブレイク候補として注目を集めています。
◾️jioOji
鳥取県出身のアーティスト、jioOjiさん(ジョージ)は、漁師の息子として漁港で働きながら音楽活動を行なった経験を持つアーティストです。
その独特のバックグラウンドから生まれる楽曲は、米津玄師や藤井風を彷彿とさせる独自の世界観と音楽性が特徴です。
彼の音楽は、ジャンルにとらわれない多彩なサウンドと、深い感情を込めた歌詞が特徴で、リスナーの心に強く訴えかけます。
どこか幻想的な雰囲気がただようメロディーや独創的なフレーズが持ち味で、ライブ活動も精力的に行なっています。
その独自のスタイルと表現力から、今後の音楽シーンでの活躍が期待されるアーティストです。
◾️サバシスター
サバシスターは、2022年に結成されたスリーピースガールズバンドで、メンバーはボーカル・ギターのなちさん、ギター・コーラスのるみなすさん、ドラム・コーラスのGKさんの3人で構成されています。
結成からわずか5ヶ月後の2022年8月には「SUMMER SONIC 2022」への出演を果たし、その後も精力的にライブ活動を展開しています。
彼女たちの楽曲は、なちさんの独特な感性と言葉から生まれる歌詞とメロディーが特徴で、普遍性とオリジナリティを兼ね備えています。
また、ライブパフォーマンスにおいても、ストレートかつ実直な演奏で観客を魅了しています。2024年3月8日には、ファーストフルアルバム『覚悟を決めろ!』でメジャーデビューを果たし、全国ツアーを成功させるなど、今後の活躍が大いに期待されるバンドです。
◾️紫 今
紫 今さんは、2002年生まれのシンガーソングライターで、作詞作曲編曲だけでなく映像制作・イラストレーションなど、楽曲制作の多くを自身で手掛けるマルチクリエイターです。
幼少期から音楽に親しみ、ゴスペルやソウル、ファンクなどの歌唱を学び、その後の幅広い音楽活動を通じて、多彩な音楽的バックグラウンドを築いてきました。
2022年末にTikTokに投稿した『ゴールデンタイム』が注目を集めると、2023年には初のEP『Gallery』をリリース。また、『魔性の女A』はSNS上でバイラルヒットを記録しました。
彼女の楽曲は、アーバンな雰囲気を持つサウンドや情景が思い浮かぶ歌詞、そして圧倒的な歌唱力が特徴で、独自の世界観を持っています。
その多才さと表現力から、今後の音楽シーンでのさらなる活躍が期待されています。
◾️名誉伝説
名誉伝説は、2023年春に東京で結成された5人組ポップロックバンドです。メンバーは、ボーカルのこたにさん、ギターのけっさくさん、ベースのひだまりユトリさん、ドラムの大波メロディさん、キーボードのうたかずさんで構成されています。こたにさんの儚くも温かい唯一無二の歌声と、けっさくさんが紡ぐキャッチーでどこか懐かしいメロディが特徴で、圧倒的な中毒性を生み出しています。
1stシングル『ラヴィング』から始まり、『地獄でスキップ』『プロポーズ文句』など、矢継ぎ早に楽曲をリリースし、FM802やAWAなど各所でネクストブレイクが注目されています。
また、2024年3月には仙台PITで初ライブを行い、堂々としたステージングで観客を魅了しました。
その独特の世界観と包み込まれるようなボーカルで人気を集め、今後の活躍が大いに期待されるバンドです。
◾️TOMOO
TOMOOさんは、1995年生まれの東京都出身の女性シンガーソングライターです。6歳からピアノを始め、幼少期にはディズニーやジブリの音楽を耳コピするなど、早くから音楽に親しんできました。中学時代には演劇部に所属、大学進学すると本格的に作曲を始めました。
2016年に1stミニアルバム『Wanna V』をリリース。その後、2021年8月に発表したシングル『Ginger』が注目を集めると、2022年8月にはIRORI Recordsよりメジャーデビューを果たしました。
彼女の楽曲は、瑞々しい情景描写と溢れ出る感情を表現する歌詞が魅力で、唯一無二の歌声で多くの人々を魅了しています。
Spotifyの『RADAR:Early Noise 2023』に選出されるなど、今後の活躍が期待されるアーティストです。
◾️AKASAKI
AKASAKIさんは、18歳の高校生シンガーソングライター。16歳からギターを始め、2023年9月にTikTokでオリジナル曲の弾き語り動画を初投稿し、その独特の世界観と歌声で話題となりました。2024年に『弾きこもり』をリリースし、本格的にアーティストデビューを果たしました。
TikTokとSpotifyの共同企画「Buzz Tracker」では、2023年10月度のMonthly Artistsに選出され、リリースした『Bunny Girl』は、SpotifyやYouTubeで1位、Billboardやオリコンで最高位4位を記録するなど、異例の大ヒットを続けています。
さらに、2024年12月28日から放映された桐谷美玲さん出演のホームメイトの新テレビCMでは、AKASAKIの『ルーツ』が起用され、より広い層に楽曲が届くきっかけとなりました。
SNSを中心にティーンから人気を集める存在で、その若さと才能から今後の音楽シーンでの活躍が大いに期待されるアーティストです。
◾️Billyrrom
Billyrromは、2020年に東京都で結成された6人組音楽集団です。メンバーは、ボーカルのMolさん、ギターのRinさん、ベースのTaiseiwatabikiさん、ドラムのShunsukeさん、キーボード・シンセサイザーのLenoさん、そしてDJ・MPC担当のYuta Haraさんで構成されています。
彼らの音楽は、ソウル、ファンク、ロックなど幅広いルーツを持つメンバーによって創り出されており、次世代ポップミュージックを目指しています。バンド名の由来は、敬愛するビル・エヴァンスが持つ「流されないマインド」と、移動型民族であるロマ族の「自分たちの音楽を様々な場所から発信していく」という流動性を大切にしたいという信念から名付けられました。
結成以来、Billyrromは精力的に活動を続けており、2022年には3ヶ月連続でシングルをリリースし、同年12月には渋谷WWWで初のワンマンライブを開催してソールドアウトを達成しました。
また、FUJI ROCK FESTIVALやMETROCKなどの大型フェスにも出演し、その勢いはとどまるところを知りません。彼らの音楽は、各メンバーの多彩なルーツが融合し、独自のサウンドを生み出しています。今後の活躍が大いに期待されるバンドです。
◾️Aooo
2023年に結成された日本の4人組ロックバンド、Aooo。メンバーは、元・赤い公園のボーカルでソロアーティストとしても活動する石野理子さん(ボーカル)、VOCALOIDカルチャーを背景に持ち、本人歌唱楽曲のライブも精力的に行うすりぃさん(ギター)、YOASOBIやももいろクローバーZなどのサポートも務めるベーシストのやまもとひかるさん(ベース)、そして自身が作詞作曲編曲を手掛けるユニット・NOMELON NOLEMONでも活動するツミキさん(ドラム)の4名で構成されています。
バンド名の「Aooo」は、メンバーの血液型(石野さんがA型、他の3人がO型)に由来しています。結成後、精力的にライブ活動を行い、オリジナル曲の制作やメンバー各自が手掛けた提供楽曲の披露など、多彩なパフォーマンスで注目を集めています。2024年10月には、ソニーミュージック内に新設されたレーベル「Echoes」より、1stアルバム『Aooo』をリリースし、メジャーデビューを果たしました。
彼らの音楽は、各メンバーのバックグラウンドを活かした多彩なサウンドが特徴で、ライブパフォーマンスではエネルギッシュな演奏と独特の世界観で観客を魅了しています。その独自性と実力から、今後の音楽シーンでのさらなる活躍が期待されるバンドです。
◾️にしな
東京都出身のにしなさんは、1998年7月25日生まれの女性シンガーソングライター。幼少期から音楽に親しみ、J-POPなどを好んで歌っていました。高校生の頃からライブ活動を開始し、ソロの弾き語りやバンド活動を開始。
2019年には、川谷絵音さんが主催するプロジェクト「美的計画」の第一弾として、楽曲『KISSのたびギュッとグッと』をリリースし、注目を集めました。その後、2021年4月に1stアルバム『odds and ends』をリリースし、Spotifyの「RADAR:Early Noise 2021」にも選出されるなど、次世代アーティストとして期待されています。
彼女の楽曲は、等身大の歌詞と独特の歌声が特徴で、リスナーの心に深く響くものとなっています。
特に『ヘビースモーク』や『ランデブー』などの楽曲は、YouTubeや各種音楽配信サービスで高い評価を得ています。今後の音楽シーンでのさらなる活躍が期待されるアーティストです。
◾️マハラージャン
マハラージャンは、独特のキャラクターと多彩な音楽性で注目を集めるシンガーソングライターです。
彼の楽曲は、ファンクやソウル、ポップスなど多様なジャンルを融合させ、独自の世界観を創り出しています。
特に、日常の出来事や感情をユーモラスかつ風刺的に描いた歌詞が特徴で、多くのリスナーの共感を得ています。また、派手な衣装やユニークなパフォーマンスも彼の魅力の一つで、ライブでは観客を楽しませる演出が盛り込まれています。
その独自性とエンターテインメント性から、音楽業界内外で高い評価を受けており、今後の活躍が大いに期待されるアーティストです。
◾️離婚伝説
離婚伝説は、独特の世界観と音楽性で注目を集めるバンドです。彼らの楽曲は、ロックを基調としつつも、多様なジャンルを取り入れたサウンドが特徴です。
特に、ギターの別府純さんの卓越した演奏技術と、バンド全体の緻密なアレンジが際立っています。歌詞は、社会や人間関係を鋭く描写し、深いメッセージ性を持ちながらも、ユーモアや皮肉を交えた表現が多く、リスナーに強い印象を与えます。
ライブパフォーマンスでは、エネルギッシュでダイナミックな演奏が観客を魅了し、独自のステージ演出も話題となっています。
その独創的な音楽性と表現力から、音楽シーンでのさらなる飛躍が期待されるバンドです。
◾️Kroi
Kroiは、2018年に結成された日本の5人組バンドで、ファンク、ソウル、ヒップホップ、ロックなど多彩なジャンルを融合させた独自のサウンドで注目を集めています。
メンバーは、内田怜央さん(ボーカル)、関将典さん(ギター)、益田英知さん(ベース)、中西風歌さん(ドラム)、千葉大樹さん(キーボード)の5人で構成されています。
彼らの楽曲は、複雑なリズムと洗練されたメロディーが特徴で、特に内田さんのソウルフルな歌声とバンド全体の高い演奏技術が際立っています。
日常の出来事や感情を独特の視点で描き、リスナーに新鮮な印象を与えます。
ライブパフォーマンスでは、緻密なアンサンブルと即興性を兼ね備えた演奏で観客を魅了し、そのエネルギッシュなステージングが高く評価されています。
国内の数多くの音楽フェスにも出演を果たしており、Kroiは今後の音楽シーンでのさらなる活躍が期待されるバンドです。
◾️十明
2003年生まれのシンガーソングライター、東京都出身の十明さん。学生時代は吹奏楽部や軽音楽部に属していた経験があります。その後、一人で弾き語りを始めると、自室で撮影した演奏動画をTikTokに投稿を開始。
オリジナル曲や多彩なジャンルのカバーを披露し他ことをきっかけに注目を集めました。
2023年7月には、野田洋次郎さんプロデュースのもと、デジタルシングル『灰かぶり』でメジャーデビューを果たしました。その後も精力的に活動を続け、2024年2月には1stデジタルEP『僕だけの愛』をリリースし、同年12月には1stフルアルバム『変身のレシピ』を発表しました。
彼女の楽曲は、報われない青春時代の感情を原動力に、現実と虚構を行き来しながら、少し冷めた視線で鋭く描写するスタイルが特徴です。美しくも棘のある音楽性で、多くのリスナーの共感を得ています。
その独自の世界観と表現力から、今後の音楽シーンでのさらなる活躍が期待されるアーティストです。
2025年の音楽シーンは、新たな才能によってさらに盛り上がること間違いなしです。今回紹介したアーティストやバンドは、すでに話題となっている人から、今後注目を集める可能性の高い新星まで幅広くピックアップしました。これからの活躍を追いながら、お気に入りのアーティストを見つけてみてください。彼らの音楽が、新しいトレンドを生み出す瞬間に立ち会えるかもしれませんよ。
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