学校の友達や会社の同僚など、新生活を迎えた皆さんは初めての人とカラオケに行く機会も多いかと思います。
「何を歌えばいいんだろう」とお悩みの方もおられるのではないでしょうか。
カラオケの人気曲や定番曲のなかでも、春の新生活にぴったりな曲をこの記事ではまとめました。
春の訪れを感じられるようなメッセージ性のある曲から新たな始まりを意味する曲がたくさん見つかりますよ。
これから始まる友達や同僚と一緒に盛り上がれるラインナップをぜひチェックしてみてくださいね!
目次
新生活のカラオケを盛り上げる応援ソング
■Shine Out / imase
2024年にリリースされたimaseさんのシングル『Shine Out』は、自身初のタイアップ曲として、花王「アネッサ」の2024年グローバルキャンペーンソングに起用されました。温かみのあるバンドサウンドに乗せ、力強く歌い上げる『Shine Out』は、内に秘めた強さを解き放ち、未来へ向かって進んでいく決意を表現した楽曲です。imaseさんのパワフルな歌声が、聴く人の心に勇気を与えてくれます。サビでは、思わず口ずさんでしまうキャッチーなメロディーが展開され、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。自分自身を鼓舞したい時、前向きな気持ちになりたい時に聴きたい、imaseさんの新たな代表曲となる一曲です。
■こだま / yama
yamaさんが2024年にリリースした『こだま』は、NTTドコモ「卒業希望式」CMソングとして起用された、力強いメッセージが込められた楽曲です。ピアノの旋律と力強い歌声が印象的なこの曲は、社会や学校生活の中で抱える葛藤や不安を「こだま」に例え、乗り越えて前に進んでいく決意を表現しています。感情を押し殺すのではなく、自分自身と向き合い、声を上げていくことの大切さを訴えています。カラオケでは、力強い歌声に負けないように、しっかりと息継ぎをしながら歌うことがポイントです。サビは特に盛り上がるところなので、思いっきり歌い上げてみましょう。『こだま』は、学生だけでなく、社会人など様々な世代の人々に勇気を与える、心に響く一曲です。
■春泥棒 / ヨルシカ
ヨルシカの『春泥棒』は、2021年にリリースされた楽曲で、若者を中心に絶大な人気を誇る楽曲です。春が訪れ、街は桜で彩られる中、主人公は大切な人との別れを経験します。桜の花びらが舞い散る様子は、美しいだけでなく、儚さを感じさせます。歌詞の内容は、春の訪れとともに大切な人も奪われていくという心情が表現されています。どこか切なく、華やかな春の風景を思い浮かべながらカラオケで歌うのがオススメですよ。春が訪れるたびに、多くの人が『春泥棒』を聴き、大切な人との思い出に思いを馳せることになるでしょう。
■常縁 / 大橋ちっぽけ
大橋ちっぽけさんの『常緑』は、2022年にリリースされたミニアルバム『you』に収録されている楽曲です。アコースティックギターの優しい音色に乗せて、大切な人への愛情を歌った作品です。歌詞では、桜の花びらや夕焼け空、雨上がりの虹など、自然の風景を比喩として用い、相手への変わらぬ愛情を表現しています。大橋ちっぽけさん自身の透き通るような歌声が、この曲の持つ温かさをさらに際立たせています。大切な人に想いを伝えたい時や、心が疲れた時に聴きたい一曲です。
■怪獣の花唄 / Vaundy
Vaundyさんが歌う『怪獣の花唄』は、2020年にリリースされた1stアルバム『strobo』に収録されている楽曲です。疾走感のあるバンドサウンドと、Vaundyさん独特の歌声が魅力的なロックナンバーです。歌詞は、社会や周囲に圧迫されながらも、自分らしさを貫き生きていくというメッセージが込められています。特に、サビの部分にある子供時代をイメージさせるフレーズは、多くの人々に共感を呼んでいます。カラオケでは、サビの部分で思いっきり歌い上げることがオススメです。また、AメロやBメロでは、歌詞に込められたメッセージを意識しながら歌うと、より深く楽曲を楽しむことができます。Vaundyさんの力強い歌声に乗せて、自分の中の「怪獣」を解き放ってみてはいかがでしょうか。
■晴る / ヨルシカ
ヨルシカの『晴る』は、2024年1月に配信リリースされた楽曲で、TVアニメ『葬送のフリーレン』第2クールのオープニングテーマとして起用されました。疾走感のあるバンドサウンドと、ボーカルsuisさんの力強い歌声が特徴的な曲で、旅立ちや決意をテーマにした歌詞が印象的です。特に、サビのフレーズは、困難な状況にあっても希望を捨てずに前へ進む勇気を与えてくれます。新生活を前に緊張や不安を感じる場面で、晴れやかな歌詞やメロディーが勇気をくれるでしょう。また、曲中にはストリングスやピアノなどの楽器が効果的に使われており、壮大なスケール感を演出しています。『晴る』は、困難に立ち向かうすべての人々にエールを送る、力強いメッセージソングと言えるでしょう。
■桜が降る夜は / あいみょん
2021年にリリースされた『桜が降る夜は』は、ABEMA恋愛番組『恋とオオカミには騙されない』主題歌に起用され、多くの人の共感を呼んだ楽曲です。春を舞台に、大切な人と過ごした日々を懐かしみながら、未来への不安や葛藤を歌ったミディアムバラード。あいみょんさんの透き通るような歌声と、切ないメロディーが心に響きます。特に、サビのフレーズは、失恋の痛みや喪失感を抱えた人々に深く刺さります。カラオケでは、サビの高音部分や、繊細な感情表現が求められる箇所がポイントです。歌い上げることで、楽曲に込められた想いをより深く理解できるでしょう。春に聴きたい1曲として、ぜひチェックしてみてください。
■春の歌 / スピッツ
2005年にリリースされたスピッツの『春の歌』は、春特有の爽やかさと切なさを表現した、彼らの代表曲の一つです。軽快なギターサウンドと、草野マサムネさんの優しい歌声が織りなすメロディーは、春の訪れを鮮やかに告げてくれます。歌詞は、桜並木や春の陽射しなど、春の風景を繊細に描写しており、聴く人の心に温かい情景を浮かべさせます。サビの部分では、希望に満ちた歌詞と力強いメロディーが印象的です。カラオケでも盛り上がること間違いなしの、爽快な一曲と言えるでしょう。春を感じたい時や、気分転換したい時にオススメしたい、スピッツの『春の歌』です。
■StaRt / Mrs. GREEN APPLE
Mrs.GREENAPPLEがメジャーデビューミニアルバム『Variety』に収録し、2015年にリリースした楽曲『StaRt』は、疾走感溢れるロックナンバーです。大森元貴さんの力強い歌声とバンドサウンドが織り成す、エネルギッシュなサウンドが特徴です。歌詞は、夢や目標に向かって突き進む決意と高揚感を表現しており、聴く人の背中を押してくれるような力強さがあります。サビでは、思わず口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディーが展開されます。カラオケでも盛り上がること間違いなしの、爽快な一曲です。
■開幕宣言 / Novelbright
2021年にリリースされたアルバムのタイトル曲である『開幕宣言』は、Novelbrightの新たな旅立ちを力強く表現したロックナンバーです。疾走感のあるメロディーとボーカル竹中雄大さんの力強い歌声が印象的で、聴く人の心を奮い立たせてくれます。特にサビの部分は、誰もが共感できるメッセージが込められており、思わず口ずさんでしまうことでしょう。バンドの演奏も非常に力強く、ライブで聴くとさらに盛り上がること間違いなしです。カラオケでも、ストレス発散にオススメの一曲です。夢に向かって突き進む人や、新しいことに挑戦しようとしている人に、ぜひ聴いてほしい楽曲です。
■風が吹いている / いきものがかり
いきものがかりの『風が吹いている』は、2012年にリリースされたシングル曲です。NHKロンドンオリンピック放送テーマソングとして起用され、大きな話題となりました。力強いピアノのイントロから始まるこの曲は、夢に向かって進む人々を応援するようなメッセージが込められています。特に、サビのフレーズは、背中を押してくれるような力強さがあります。テンポは速く、明るいメロディーなので、カラオケで歌うと気分爽快です。みんなで歌えば、さらに盛り上がること間違いなしです。夢に向かって頑張っている人、前向きな気持ちになりたい人にオススメしたい一曲です。
■ワタリドリ / [Alexandros]
[Alexandros]の『ワタリドリ』は、壮大なスケール感と力強いメッセージが込められたロックナンバーです。疾走感のあるメロディーと川上洋平さんのエネルギッシュなボーカルが、聴く人の心を奮い立たせます。特にサビの部分は、一度聴いたら忘れられない印象的なメロディーで、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。歌詞は、夢を追いかけることの大切さを歌っており、迷っている人や目標に向かって頑張っている人に勇気を与えてくれます。また、間奏部分にはギターソロがフィーチャーされており、[Alexandros]の音楽性の高さを存分に堪能できます。『ワタリドリ』は、夢に向かって突き進む全ての人におすすめの楽曲です。
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