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現役ベーシストが語るベース女子あるある10選

ベーシストの女性

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ライブ映像やSNSで、かっこよくベースを弾く女性を見て「私もやってみたい!」と思った人は多いはず。実際に始めてみると、思った以上に地道で奥が深いのがベース女子の世界です。最初は楽器の重さや音作りに戸惑いながらも、練習を重ねるうちに少しずつ自分の音を見つけていく。その過程には、笑える失敗や共感できるあるあるがたくさん詰まっています。

今回は、そんなベース女子の日常に潜む10のあるあるを紹介します!

この記事をおすすめする人

・ベースを始めたばかりの女子やこれから挑戦したい人
・バンドでの立ち位置や楽器との付き合い方に共感したい人
・ベーシストならではのあるあるを楽しみたい人

この記事の監修者

saku
Webディレクター

日本最大手の音楽メディア編集者 | 5年間ディレクションやライターを担当。アーティストインタビューやライブレポート、特集記事の企画・編集を手がけ、数多くの音楽情報を届けてきた実績を持つ。

サイト最高11万PVを突破
音楽好きの知りたい情報を発信
複数サイトを運営するディレクター

この記事の編集者

KCO


楽器店勤務のベーシスト。
日頃から演奏して新しい機材に興味津々な毎日です。ベース以外にもピアノやフルートも。楽器以外にもカメラを持って一人旅も楽しんでいます。

目次

現役ベーシストが語るベース女子あるある10選

①楽器が大きくて手が届かない

ベースプレーヤー

ベースを手にした瞬間、まず気づくのがそのサイズ感。

ネックは長く、ボディもずっしり重いので、手が小さいとフレットに届かないこともしばしばです。

私も最初は腕を無理に伸ばして弾こうとして、すぐ疲れてしまいました。でも、ストラップの長さを少し短めに調整して角度を工夫すると、意外にも自然に指が届くように。

最初はぎこちなくても、体にフィットするフォームを見つけた瞬間、弾きやすさがぐっと変わることを実感しました。

②ひたすら譜面と睨めっこ

初めてスタジオでバンド練習に入ったとき、私も含めてメンバー全員が譜面に釘付け

音よりも数字を追うのに必死で、テンポやリズムに気持ちを乗せる余裕はほとんどありませんでした。

合わせることに慣れていないとこうなるんだと痛感。

ですが、何度か通して練習するうちに、譜面を見なくても耳でリズムを感じられるようになり、初めてメンバーと呼吸を合わせている感覚を味わえた瞬間は、すごく嬉しかったです。

③スタジオの機材の使い方がわからない

amplifier

家では小さなアンプだけで練習していたので、スタジオに入った途端、機材の多さに圧倒されました。

シールドをどう繋ぐのか、どのアンプで音を出すのか、最初は右も左も分からず音すら出せない状態に。

私の場合、店員さんやメンバーに聞いてセッティングしたらすぐに解決しましたが、「音が出た!」という瞬間の喜びは格別でした。

あの小さな達成感が、練習のモチベーションにもつながります。

④最後まで止まらず弾けたら満足

初めて人と合わせるスタジオで、途中で止まらず最後まで曲を弾き切れた瞬間、みんなで顔を合わせた瞬間に笑顔がこぼれました。

音が多少ずれていても、指が思うように動かなくても、最後まで弾けたという達成感は何より大きいです。

私も最初はミスを気にするより、とにかく止まらず演奏できることに喜びを感じました。

この感動が次の練習への原動力になったのも事実です。

⑤ライブで無事に演奏を終えられた喜び

文化祭や初ライブ前の練習では、ミスが多くても最後まで通せた!だけで拍手が起きることがあります。

私も経験がありますが、他のメンバーの喜ぶ姿を見て、正直少しもやもやする瞬間もありました。

それでも、全員が楽しそうにしているのを見ると、自分の技術よりもみんなでやり切ったという喜びの方が勝るのだと気づきます。

こうして、小さな成功体験を重ねながら自信を育てていくのが、ベース女子の日常です!

⑥モチベーションはとにかく高い

バンドを始めたばかりの頃は、気合いだけが突き抜けがち。

ライブの予定もまだないのに「いつ出る?」「セトリはこれで!」と盛り上がり、MCの担当まで決めてしまう…

そんなベース女子、意外と多いです。実際の練習よりも、ステージを想像してワクワクしてしまう気持ちは誰しも通る道。

でも、その熱量があるからこそ、初めてのライブを本気で迎えられるんです。

夢見がちなその瞬間こそ、音楽を始めた純粋な理由を思い出させてくれます。

⑦通しの練習で現実を見る…

勢いだけで決めたセトリをいざ練習してみると、理想と現実のギャップに直面。テンポが速すぎて指が追いつかない、リズムがバラバラでまとまらない…。

気持ちばかりが先走り、曲がなかなか完成しないこともしばしばです。

でもボロボロの時こそ、バンドを続ける上で避けて通れない成長の証。

練習後の反省中にも、「次はもっと上手くやろう」という前向きな気持ちが芽生えていくんですよね。

⑧練習やライブ終わりのおしゃべりがメイン

練習よりも、むしろその後のミーティングと称したおしゃべりが楽しみになっているメンバー、少なくありません。

音楽の話をしているうちに脱線して、気づけば笑い声ばかり。

でも、そんな時間がバンドの絆を深めてくれるのも事実です。ベース女子にとっても、ステージの緊張をほぐしながら仲間との距離を縮める大切な時間。

音楽の上達ももちろん大事ですが、「一緒に楽しめる人がいること」こそが続ける理由になっていきます。

⑨時間が空くと弾き方を忘れてしまう

練習予定があるときは必死に指を動かすのに、少し期間が空くだけで「あれ?このフレーズどうやるんだっけ?」となるのがベース女子あるある。

指先の感覚も、リズム感も少しずつ鈍ってしまう。

でも、久々に弾いたときに「あ、やっぱりベース好きだな」と思えるのもまた嬉しい瞬間。

ブランクがあっても、体が少しずつ感覚を取り戻していく過程に、自分の成長を感じられます。

⑩弾きたいジャンルに悩む

ある程度弾けるようになると、次の壁が自分が何をしたいのか。

コピーバンドでは物足りず、オリジナル曲にも踏み出す勇気が出ない。ロックに行くか、ファンクに挑戦するか…方向性に迷う時期がやってきます。

けれど、悩むということは、それだけ音楽に本気で向き合っている証拠。

ベース女子としての自分の音を探す過程こそ、最もクリエイティブで楽しい時間なのかもしれませんね。

まとめ

ベース女子のあるあるは、どれも最初の頃の苦労や戸惑いが詰まったエピソードばかり。でもその一つひとつが、確実に成長へのステップになっています。気合いだけで突っ走ったり、仲間との飲みで語り合ったり、方向性に迷ったり…。その全部が「音楽を続ける理由」になるのが、ベースの面白さです。これを読んで「私もあるある!」と笑えた人は、きっともう立派なベース女子。これからも自分のペースで楽しんでいきましょう!

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