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エレキギター初心者におすすめの曲15選。練習方法や演奏のコツを解説

エレキギターを始めたばかりの方にとって、「どんな曲から練習すればいいの?」という悩みはつきものですよね。
いきなり難しいテクニックに挑戦するのではなく、初心者向けのやさしいフレーズやシンプルなコード進行から始めることで、楽しみながら上達できます。
最近では、ポップスやロックを中心に、初心者でも挑戦しやすいエレキギター曲が多数くあるので練習曲に困ることはないでしょう。

この記事では、演奏のコツや練習のポイントとあわせて、おすすめの練習曲を15曲ご紹介します。
・これからエレキギターを始めたい初心者の人
・練習しやすく、かっこよく弾ける曲を探している人
・ギターの基礎を学びながら人気曲に挑戦したい人




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エレキギター初心者におすすめの練習方法
◾️パワーコードでロックのリズム感をつかむ
エレキギターの練習は、まず「パワーコード」から始めるのがおすすめです。パワーコードは2〜3本の弦だけを押さえるシンプルな形で、コードチェンジが比較的簡単なうえ、ロックやパンクのリフに多用されるため、実践的な練習にもなります。8ビートのリズムでジャカジャカ弾くことで、右手のストロークと左手のポジション移動の両方を鍛えられます。とくにメトロノームに合わせて練習することで、リズムキープ力やテンポ感が自然と身につくのもメリット。さらに、少し歪ませたサウンドで弾くと、ロックらしいかっこよさを実感しながら練習ができます。音に迫力が出るので、モチベーション維持にもつながります。達成感を得やすく、初心者でも楽しく続けやすいメニューです。
◾️単音フレーズで指の動きをスムーズにする
コードの練習だけでなく、1音ずつ弾く単音フレーズの練習も非常に重要です。たとえば、ペンタトニックスケールや有名なギターイントロを繰り返し練習することで、左手の指の独立性と滑らかな運指を養うことができます。こうした単音練習は、将来的にソロ演奏やリフ作りにもつながってくるため、早いうちから習得しておくのが理想です。テンポを落として、正しいフォームで確実に弾くことを意識しましょう。慣れてきたら徐々にテンポを上げ、スムーズなスライドやハンマリングといったテクニックにも挑戦してみてください。基礎的なフレーズでも「速く、正確に、安定して」弾けるようになると、演奏そのものが格段に気持ちよくなってきます。
◾️短いフレーズを録音してトレーニングする
初心者のうちから「自分の音を客観的に聴く」習慣をつけると、上達が早くなります。スマホやパソコンで構わないので、自分の演奏を録音してみましょう。最初は短いリフやコード進行、単音フレーズなどでOKです。録音を聴いてみると、ピッキングのばらつき、リズムのズレ、音のつながりの悪さなど、演奏中には気づけなかった細かい癖が見えてきます。さらに、コピーしたフレーズを自分なりにアレンジしてみたり、録音を重ねて比較することで、自分の成長を実感しやすくなります。耳を使ったチェックは表現力の向上にもつながるため、演奏だけでなく「聴く力」も一緒に鍛えていきましょう。録音は自己確認の強い味方になります。
エレキギター初心者におすすめの曲15選



この章では、エレキギター初心者の方にオススメの曲とギターの演奏方法を解説していきます!
◾️DOGLAND / PEOPLE 1
PEOPLE1の『DOGLAND』は、跳ねるようなリズムと浮遊感のあるサウンドが印象的な一曲です。
ギターはカッティングや単音リフが中心となっており、リズム感を意識した練習にぴったり。
ミュートやストロークのニュアンスを丁寧に再現することで、グルーヴをより強く引き出すことができるでしょう。
コード進行は複雑すぎず、コードチェンジの練習としても取り組みやすい構成です。
テンポの変化や構成の切り替えが多いため、展開を覚えながら安定した演奏を目指すことがポイント。
歪みを抑えたトーンで、音の輪郭をはっきりと出すセッティングがこの曲にはよく合います。
◾️普通 / Conton Candy
Conton Candyの『普通』は、タイトル通りの言葉を問いかけるメッセージを伝えるロックナンバーです。コード進行は基本的な構成で、パワーコードやオープンコードの使い分けを練習するのに適しています。
エレキギターでは、コードチェンジのスムーズさやストロークの強弱を意識することで表現力が深まります。全体を通してシンプルな編成ながら、抑揚のある構造が続くため、一定のリズム感と丁寧な演奏が求められるでしょう。
感情を込めて弾くことを意識すると、音の輪郭に説得力が生まれます。音作りはクリーン寄りのクランチサウンドが相性よく、アンプ側でトーンを少し明るめに設定すると、楽曲の持つ透明感を再現しやすくなります。
ギター演奏のカッティングやストロークなど基礎の練習にぴったりな一曲です。
◾️ハッピーなんて / サバシスター
サバシスターの『ハッピーなんて』は、疾走感あふれるビートと荒々しいギターが魅力のロックチューンです。パワーコードを軸にした構成が多く、初心者が右手のストロークをしっかり鍛える練習に向いています。
テンポは速めですが、一定のパターンで構成されているため、慣れると自然とノリをつかめるでしょう。演奏時はリズムを先行させすぎず、しっかりビートに乗ることを意識すると安定感が生まれます。
ギターの音作りは、歪みをやや強めにしてジャキっとした質感を出すと、楽曲の勢いをしっかり表現できます。メロディーの起伏は少なめですが、ボーカルとギターが一体となるような展開が続くため、弾き語りにも向いています。
バンド感を意識しながら個人練習するのに適した楽曲です。
◾️関係のない人 / カネヨリマサル
カネヨリマサルの『関係のない人』は、鋭いギターサウンドとまっすぐな感情が交差する楽曲です。コード進行は比較的オーソドックスで、Aメロからサビにかけて徐々に展開していく構成が練習に向いています。
ストローク中心のプレイを通じて、音の強弱やニュアンスの付け方を学べるでしょう。テンポは中速で安定しており、コードチェンジの反復にも最適です。
歪みはやや抑えめのクランチで、芯のある音を作ることで、歌とバッキングのバランスが取りやすくなります。メロディーはストレートに進行していくため、ギター初心者でも再現しやすいでしょう。
感情をそのまま音に乗せるような演奏を意識すると、より曲と一体になった表現ができます。基礎の定着にぴったりな一曲です。
◾️Musica / ブランデー戦記
ブランデー戦記の『Musica』は、幻想的な空気をまとったギターが印象的な楽曲です。コードはそれほど複雑ではなく、ゆったりとしたテンポが中心のため、フォームを意識しながら丁寧に弾く練習に適しています。
特にアルペジオとコードストロークのバランス感覚が求められる構成は、表現力の幅を広げる練習に役立つでしょう。アンプ設定はクリーン寄りにして、リバーブを少し足すことで、楽曲の透明感を引き出しやすくなります。
後半に向けて盛り上がる構成のため、音量や音色の変化を自分なりに工夫してみるのもおすすめです。曲全体の中で感情の揺れを音に乗せることを意識すれば、ただ弾くだけでなく演奏の深みも感じられるはずです。
◾️05410‐ん / RADWIMPS
RADWIMPSの『05410‐ん』は、静けさと情熱が交差するアンサンブルが魅力の一曲です。
ギターはアルペジオとコードを行き来する展開が多く、運指の滑らかさを養うのに向いています。
全体の構成はシンプルですが、細かな音の表情を大切にすることで演奏に深みが出ます。
コード進行は難解ではなく、特にフィンガーピッキングに挑戦したい方におすすめです。
音作りはクリーン寄りに設定し、リバーブを軽く加えると原曲の雰囲気が再現しやすくなります。
サビにかけての盛り上がりを意識しながら弾くことで、メリハリのある演奏が可能です。
感情を音に乗せながら、ひとつひとつのフレーズを丁寧に追うことが練習のポイントです。
◾️青と夏 / Mrs. GREEN APPLE
Mrs. GREEN APPLEの『青と夏』は、爽快感のあるサウンドとエネルギッシュな演奏が特徴のロックナンバーです。
テンポが速く、ストローク主体のギターは体全体を使ったリズム練習にぴったりです。
コード進行は基本的な形が多く、初心者にも取り組みやすい内容ですが、テンポに慣れるまで繰り返しの練習が必要です。
音作りはミドルゲインの歪みをかけて、軽快な音が出るように設定すると原曲の雰囲気を再現しやすくなります。
スピード感を保ちながら安定した演奏をするには、ピッキングの強さや角度にも気を配るとよいでしょう。
演奏を通して、疾走感と高揚感の表現を楽しめる楽曲です。
ライブ感覚で思いきり音を鳴らす練習にも向いています。
◾️シルエット / KANA-BOON
KANA-BOONの『シルエット』は、エレキギターの練習においてリズムの取り方と安定したコードチェンジを学ぶのに適した楽曲です。
ミドルテンポで展開されるこの曲は、パワーコードとオープンコードが組み合わさっており、左手のフォームづくりや右手のストロークの安定を養う練習に向いています。
イントロや間奏ではシンプルなリフが繰り返されるため、テンポキープの練習にも最適です。
アンプでは中域を意識して、歪みを軽めに設定すると音がまとまりやすくなります。
全体を通して一定のリズムを保ちつつ、展開に合わせた演奏が求められる点も技術向上に役立つでしょう。
音の粒をそろえることを意識しながら、地道に練習していきたい一曲です。
◾️小さな恋のうた / MONGOL800
MONGOL800の『小さな恋のうた』は、バンドサウンドの中でも特にギターのストロークが際立つ定番ナンバーです。
使用されるコードはオープンコードが中心で、構成もシンプルなため初心者にとって取り組みやすい曲です。
テンポが一定で演奏しやすく、ストロークのリズム感を体に覚えさせる練習に適しています。
音作りはクリーンから軽いクランチが合いやすく、やや中域寄りに設定すると原曲の雰囲気が再現しやすいでしょう。
同じコード進行が繰り返される場面が多いため、安定した手の動きと抑揚のある演奏ができるよう意識すると表現が豊かになります。
バンド演奏の基礎を身につけたい人にとって最初の一曲としてもおすすめです。


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◾️怪獣の花唄 / Vaundy
Vaundyさんの『怪獣の花唄』は、エネルギッシュな展開とリズミカルなギターが印象的なロックチューンです。
基本的なコード進行に加えて、リズムの切り替えが多く、ギターを弾きながら体全体でリズムを取る練習に適しています。
オープンコード主体で構成されているため、初心者でも取り組みやすく、ストロークに表情をつける練習にも役立ちます。
歪みは軽めのクランチ設定が合いやすく、ニュアンスのコントロールもしやすいです。
リズムキープを意識しながら演奏することで、楽曲の持つ躍動感を体感できます。
サビへ向かう高揚感を意識して、コードチェンジと右手の振り幅を調整していくと、演奏にまとまりが出てくるでしょう。
◾️シンデレラボーイ / Saucy Dog
Saucy Dogの『シンデレラボーイ』は、静と動のコントラストが際立つ楽曲です。
ギターはオープンコードを中心に構成されており、コードチェンジの精度を高める練習に適しています。
落ち着いたイントロから展開される構成の中で、ストロークの強弱や音の余韻をどう活かすかがポイントに。
歪みを抑えたクリーントーンで演奏することで、コードの響きが際立ち、演奏の表現力を養うことができます。
テンポは一定ですが、感情の流れに沿った表現を意識することで、より楽曲の魅力に近づけるでしょう。
シンプルなフレーズの中に多くのニュアンスが込められており、練習を重ねるたびに表現が深まる一曲です。
◾️明日も / SHISHAMO
SHISHAMOの『明日も』は、明快なコード進行と心地よいテンポ感が特徴のポップロックナンバーです。
ギターはストロークが主体で、リズムに乗りながら安定したコードチェンジを身につける練習に向いています。
構成はシンプルながらも変化があり、演奏するたびに曲の展開を身体で感じ取る力が養われます。
アンプの設定はクリーンを基調に少し歪みを加えると、原曲に近いサウンドが作りやすくなります。
力任せに弾くのではなく、リズムの隙間を意識してコードを響かせることで、演奏に深みが生まれます。等身大の雰囲気を大切にしながら、日常の中の感情を音で表現する楽しさを味わえる一曲でしょう。
◾️リライト / ASIAN KUNG-FU GENERATION
ASIAN KUNG-FU GENERATIONの『リライト』は、高速なテンポとキレのあるギターフレーズが魅力のロックナンバーです。
パワーコードを主体にしたリフやストロークが中心で、右手のリズム感を鍛える練習に適しています。
ブリッジミュートやアクセントの置き方を意識すると、演奏に輪郭が出てきます。テンポが速いため最初はゆっくり練習し、徐々にスピードを上げていくと安定した演奏につながります。
音の切れを大事にしながら弾くことで、曲の鋭さが表現しやすくなるでしょう。
コード自体は難解ではないので、演奏技術と表現力のバランスを学びたい人にもおすすめです。ライブ感を意識した演奏を目指すと、さらに楽しめる一曲でしょう。
◾️曇天 / DOES
DOESの『曇天』は、イントロから印象的なリフが響くギター中心の楽曲です。
パワーコードや単音リフが主な構成要素となっており、初歩的なリフ練習にも取り入れやすい内容。
テンポは比較的安定しており、ダウンピッキングの持久力や左手の押弦精度を向上させるのに役立ちます。
ギターソロ部分はスライドやチョーキングなども含まれており、基礎テクニックの実践に適した構成です。
音作りはやや歪みを強めに設定すると、楽曲の重厚な雰囲気に近づきます。演奏時にはリズムの取り方や音の区切りを意識することで、曲全体にまとまりが出てくるでしょう。
◾️天体観測 / BUMP OF CHICKEN
BUMP OF CHICKENの『天体観測』は、エレキギターを始めたばかりの人にとって親しみやすい構成で人気の高い楽曲です。
イントロの印象的なアルペジオは、指の独立性やピッキングの安定性を鍛える練習に役立ちます。
全体を通して難解なコードは少なく、ストロークやアルペジオの切り替えが程よい難易度。
テンポは安定しており、リズムを意識した演奏を習得しやすいのも魅力です。
アンプ設定はクリーントーンを基調に軽めの歪みを加えると、原曲の雰囲気に近づけやすいです。
情景の浮かぶ展開が多く、表現を意識して演奏する楽しさも味わえる一曲でしょう。
まとめ
エレキギターは、リズムや音作りの楽しさを実感しやすい楽器ですが、最初の一歩を踏み出すには弾きやすさも大切なポイントです。今回紹介した15曲は、初心者の方でも無理なく楽しめる構成で、練習のモチベーションを高めてくれるものばかり。まずは好きな曲からチャレンジして、少しずつテクニックを身につけていきましょう。楽しみながら続けることが、上達への一番の近道です。


Apple Musicは、邦楽や洋楽など1億曲以上の楽曲が楽しめる音楽配信サービスです。
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