GWのドライブやカラオケにオススメのJ-POP・邦楽

日本において4月末から5月初めの大型連休を意味するゴールデンウィーク。

会社や学校が休みの方は家族や友達、恋人と過ごす予定を立てているかもしれません。

大切な人と過ごしたり、思い出を作る時期だからこそ、皆で楽しめる曲が聴きたくなりますよね。

この記事では、GWのカラオケやドライブで盛り上がるラインナップを紹介します。

昭和から平成、令和にかけて人気を集めたヒットソングを中心に、ドライブにオススメの曲をセレクトしました。

日頃の疲れを癒やして元気が出るような曲とともに休日を過ごしてみてくださいね！

GWのドライブやカラオケにオススメのJ-POP

■さすらい / 奥田民生

奥田民生さんが1998年リリースした『さすらい』は、疾走感あふれるリズムにのせて、哀愁漂うメロディーが印象的な楽曲です。フジテレビ系ドラマ『Days』の主題歌として大ヒットし、奥田さんの中でも代表的な曲の一つとなりました。特に、サビのフレーズは、旅の解放感とどこか寂しさを感じさせる奥田さんらしい歌詞とメロディーが心に響きます。ドライブ中に聴くと、開放感と同時にどこか切ない気持ちになり、旅の途中にあるような感覚を味わえます。疾走感のあるサウンドは、長距離ドライブのお供にも最適です。奥田民生さんの『さすらい』を聴きながら、風に吹かれながらドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

■トウキョウ・シャンディ・ランデヴ / MAISONdes [feat. 花譜, ツミキ]

ボカロPのツミキさんが制作した軽快なシティポップと、バーチャルシンガー花譜さんの透明感のある歌声が特徴的な『トウキョウ・シャンディ・ランデヴ』。疾走感あふれるメロディーと切ない歌詞が織り成す、都会の夜を駆け抜けるような高揚感が魅力の楽曲です。ドライブ中に聴くと、都会の景色がより鮮やかに見えてくることでしょう。特に、夜の高速道路をクルージングしている時に聴くと、楽曲の世界観に浸りやすいです。アーバンな雰囲気があふれる軽快なエレクトロナンバーです。

■インフェルノ / Mrs. GREEN APPLE

2019年にリリースされた、4枚目のアルバム『Attitude』のリード曲である『インフェルノ』は、テレビアニメ『炎炎ノ消防隊』のオープニングテーマ曲として大ヒットしました。力強いギターリフとボーカル、疾走感のあるメロディーが特徴的なロックナンバーで、アニメの世界観を表現した歌詞と相まって、聴く者を熱狂させます。ドライブ中に聴くと、気分を高め、爽快な気持ちにさせてくれるでしょう。特に、高速道路を走行している時や、山道を登っている時などにオススメです。ボーカルの大森元貴さんの力強い歌声とメンバーの情熱的な演奏にも注目の一曲です。

■青い車 / スピッツ

1994年にリリースされたスピッツの『青い車』は、夏の訪れを告げる爽快なロックナンバーとして、多くの音楽ファンを魅了し続けています。疾走感のあるメロディーと、草野正宗さんの伸びやかなボーカルが織りなす開放感は、まさにドライブに最適な楽曲と言えるでしょう。オープニングを飾るギターリフは、まるで青空を駆け抜けるような爽快感を演出します。そして、サビに向かって盛り上がっていくメロディーは、思わず窓を開けて歌いたくなるような解放感を与えてくれます。歌詞は、海辺の街を舞台に、主人公と恋人が繰り広げるひと夏の恋物語を描いています。具体的な描写は少ないものの、情景が目に浮かぶような歌詞は、聴く人の想像力を掻き立てます。『青い車』は、夏のドライブに欠かせない一曲です。

■ダンスホール / Mrs. GREEN APPLE

Mrs.GREEN APPLEが2022年にリリースした『ダンスホール』は、ミニアルバム『Unity』に収録された楽曲です。軽快なテンポとポジティブな歌詞で、聴く人を元気づけてくれる作品となっています。また、ミュージックビデオでは、メンバーたちがダンスホールで楽しそうに踊る姿が印象的に描かれています。ドライブのお供にもオススメの楽曲です。疾走感のあるメロディーと陽気な歌詞は、長時間のドライブを飽きさせません。特に、高速道路を走行している時に聴くと、爽快感を味わえるでしょう。

■ワタリドリ / [Alexandros]

2015年にリリースされた、[Alexandros]の『ワタリドリ』は、メジャーデビューシングルでありながら、ドラマ『陸王』の主題歌として大ヒットし、バンドの知名度を一気に上げました。力強いギターリフと疾走感のあるメロディーに乗せて、ボーカルの川上洋平さんが歌うのは、夢を追いかける人々の姿です。歌詞は具体的に描かれていませんが、聴く人の状況や心情に寄り添い、背中を押してくれるようなメッセージが込められています。ドライブ中に聴くと、解放感と高揚感を与えてくれるでしょう。特に、長距離ドライブや、何か壁にぶつかった時に聴くと、気持ちが前向きになるかもしれません。

■祝福 / YOASOBI

YOASOBIが2022年にリリースした『祝福』は、アニメ『機動戦士ガンダム水星の魔女』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。Ayaseさんが制作した疾走感のあるサウンドとikuraさんの力強くも繊細な歌声が織り成す、疾走感と切なさ漂うナンバーとなっています。歌詞は、葛藤と希望を描き、未来を信じて突き進む強さを力強く表現しています。特に、サビのフレーズは、聴く者の心に深く響き、希望の光を与えてくれます。ドライブ中に聴く際は、広々とした高速道路や海岸線を走行しながら、『祝福』の壮大な世界観を存分に味わうのがおすすめです。

■シュガーソングとビターステップ / UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENの『シュガーソングとビターステップ』は、疾走感のあるロックサウンドと、ボーカルの斎藤宏介さんの力強い歌声が印象的な楽曲です。2015年にリリースされ、アニメ『血界戦線』のエンディングテーマとして使用されたことで知名度を高めました。疾走感のあるビートと、サビの盛り上がりが特徴で、ライブで盛り上がる一曲です。ドライブ中に聴くと、爽快な気分で車を走らせることができるでしょう。特に、高速道路を走行している時に聴くと、開放感と一体感が生まれ、より一層ドライブを楽しむことができます。

■新宝島 / サカナクション

サカナクションの『新宝島』は、2015年にリリースされたシングルです。シンセの音色が加わるロックサウンドと、ボーカル、山口一郎さんの力強い歌声が特徴的な楽曲で、サカナクションを代表する曲の一つとして広く愛されています。『新宝島』は、リズミカルなテンポとメロディー、そして山口さんの力強い歌声が特徴的な曲です。歌詞は、夢に向かって突き進む主人公の姿を描いており、聴く人の背中を押してくれるようなメッセージが込められています。ドライブ中に聴くと、気分が盛り上がること間違いなしです。

■ミックスナッツ / Official髭男dism

Official髭男dismが2022年にリリースした『ミックスナッツ』は、テレビアニメ『SPY×FAMILY』のオープニング主題歌として大ヒットした楽曲です。軽快なテンポとポジティブな歌詞が印象的なポップソングで、多くの人々に愛されています。ドライブ中に聴くのにオススメのポイントは、なんといってもその爽快感です。疾走感のあるメロディーと藤原聡さんの力強いボーカルが、ドライブ中の気分を盛り上げてくれます。また、歌詞の内容も、旅立ちや新たな一歩を踏み出すような内容で、ドライブのワクワク感を高めてくれます。

■Driver’s High / L’Arc～en～Ciel

L’Arc～en～Cielが1999年にリリースした『Driver’s High』は、疾走感のあるロックサウンドとキャッチーなメロディーが特徴的で、彼らを代表する楽曲の一つです。hydeさんの力強いボーカルとkenさんの華麗なギターソロが織り成す、エネルギッシュなサウンドは、ドライブ中の気分を盛り上げてくれること間違いなしです。また、歌詞の内容は、自由を求めて旅立つ主人公の姿を描いており、開放感のあるメロディーと相まって、リスナーを旅へと誘うような魅力を持っています。爽快な風を感じながら、開放的な気分でドライブしたい時にオススメの楽曲です。

■気まぐれロマンティック / いきものがかり

いきものがかりの『気まぐれロマンティック』は、2008年にリリースされた、明るく軽快なポップソングです。ドラマ『セレブと貧乏太郎』の主題歌として採用され、多くの人々に親しまれました。この曲は、恋の始まりをワクワクした気持ちで表現しており、ドライブ中に聴くと、開放感と高揚感を与えてくれます。特に、サビの部分は、思わず口ずさんでしまうようなメロディーで、気分転換にもぴったりです。『気まぐれロマンティック』は、ドライブ中に聴くことで、より一層楽しい時間を過ごすことができるでしょう。ぜひ、お気に入りのプレイリストに追加してみてはいかがでしょうか。

■終わりに

毎日の学校や仕事の疲れを癒やすタイミングだからこそ、明るい気持ちになれるような曲が聴きたくなりますよね。大切な人と過ごす時間を彩るような邦楽を紹介してきました。GWが終わった後も思い出に残るような素敵な時間を過ごしながら聴いてみてはいかがでしょうか。