【2025】カラオケで盛り上がる邦ロック。疾走感のあるバンド演奏が響く曲

友達や恋人、学校や会社の人と行くカラオケではどんな歌を歌えばいいか迷うこともありますよね。

最近の曲を知らなかったり、盛り上がる曲ってなんだろうとお考えの方もおられるかと思います。

この記事では、数あるカラオケの人気曲のなかでも、邦楽ロックバンドのカラオケにオススメしたい曲を集めました。

疾走感のあるバンド演奏や心を勇気づけるようなメッセージが込められた楽曲を中心に紹介していきます。

カラオケで盛り上がる邦ロック

■ライラック / Mrs. GREEN APPLE

『ライラック』は、2024年4月12日に配信リリースされた、Mrs.GREEN APPLEの楽曲です。テレビアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、力強くも温かいメッセージが込められた楽曲となっています。疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、ボーカルの大森元貴さんが等身大の青春像を力強く歌い上げています。歌詞には、未来への不安と希望が表現されており、多くの人々の共感を呼んでいます。『ライラック』は、Mrs. GREEN APPLEの新たな一面を見ることができる、エネルギッシュで感動的な楽曲です。

■ずうっといっしょ！ / キタニタツヤ

キタニタツヤさんは、2024年にインターネットへの楽曲投稿10周年を記念して新曲『ずうっといっしょ！』をリリースしました。この曲は、疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、大切な人と共に歩んだ青春の日々を振り返る内容となっています。歌詞には、学生時代の思い出や、互いに支え合いながら成長してきた経験などが綴られており、聴く人の心に温かい共感を呼び起こします。また、サビでは力強い歌声が印象的で、聴く人の背中を押してくれるようなメッセージが込められています。『ずうっといっしょ！』は、キタニタツヤさんのこれまでの音楽性を踏襲しつつも、新たな一面を見ることができる楽曲です。10年間の感謝の気持ちを込めて作られたというこの曲は、多くの人に愛されること間違いなしでしょう。

■I’m a mess / MY FIRST STORY

2021年7月にリリースされた、MY FIRST STORYの『I’m a mess』は、疾走感のあるメロディーと力強いボーカルが特徴的なロックナンバーです。2023年頃からTikTokでバズり、動画再生数は1億回を超えています。自分自身の弱さや葛藤を受け入れ、それでも前に進んでいこうとする決意を感じさせます。MY FIRST STORYのライブでは定番曲となっており、観客の一体感は圧巻です。TikTokで話題になったことで、幅広い世代に知られるようになった『I’m a mess』。自分自身を見つめ直したい時、力をもらいたい時にぜひ聴いてみてください。

■オレンジ / SPYAIR

SPYAIRの『オレンジ』は、青春の眩しさと切なさを描いたエモーショナルなロックナンバーです。2024年にリリースされたこの曲は、TikTokで多くのユーザーに支持され、動画のBGMとして頻繁に使用されています。力強い歌声と疾走感あふれるメロディーが、青春時代の熱い想い出を呼び起こします。歌詞には、夢を追いかける葛藤や、仲間との絆、そして未来への希望が込められています。サビでは、思わず口ずさんでしまうようなフレーズが印象的で、聴く人の心を鼓舞します。『オレンジ』は、夢に向かって頑張る全ての人々に勇気を与える、SPYAIR渾身のメッセージソングです。

■メフィスト / 女王蜂

2023年にリリースされた女王蜂の『メフィスト』は、テレビアニメ『【推しの子】』のエンディングテーマとして大ヒットを記録した楽曲です。疾走感のあるロックサウンドとアヴちゃんの力強いボーカルが特徴で、アニメの世界観にぴったりマッチしています。また、間奏のギターソロも非常にカッコよく、アヴちゃんの歌声とギターソロが織りなすハーモニーは圧巻です。『メフィスト』は、女王蜂の代表曲の一つであり、ロックファンだけでなく、アニメファンからも支持されている楽曲です。

■空腹な動物のための / おいしくるメロンパン

おいしくるメロンパンの8thミニアルバム『eyes』に収録されている『空腹な動物のための』は、疾走感のあるバンドサウンドとボーカルのナカシマさんの力強い歌声が印象的な一曲です。アグレッシブなギターリフとタイトなリズム隊に乗せて、空腹に支配された動物たちに例えた本能的な欲望が歌われています。サビのフレーズは、まるで叫ぶように力強く歌い上げられ、聴く者の心を熱くさせます。カラオケで歌うなら、サビの高音部分にチャレンジしてみましょう。ボーカルの歌声を真似て力強く歌うことで、爽快感を得られるはずです。力強いロックサウンドが好きな方、カラオケで盛り上がりたい方におすすめの一曲です。

■一途 / King Gnu

King Gnuの『一途』は、2021年にリリースされたシングルです。映画『劇場版呪術廻戦0』の主題歌として書き下ろされ、常田大希さんが作詞作曲を手掛けました。力強いロックサウンドと井口理さんのエモーショナルな歌声が特徴で、愛する人への強い思いを表現した歌詞が印象的です。疾走感のあるメロディーと切ない歌詞が織り成す、壮大でドラマティックな楽曲に仕上がっています。『一途』は、King Gnuの代表曲の一つであり、ライブでも盛り上がる人気曲です。映画『劇場版呪術廻戦0』の世界観と見事にマッチし、作品をより深く感動的なものにしました。

■覚悟を決めろ! / サバシスター

サバシスターの1stアルバム『覚悟を決めろ!』のタイトル曲である『覚悟を決めろ!』は、疾走感のあるロックナンバーです。夢に向かって突き進む決意と、周囲の雑音に惑わされずに自分自身を信じる強さを力強く歌い上げています。サビでは、メンバーの力強い歌声が重なり合い、聴く人に熱いエネルギーを与えてくれます。カラオケで歌うときは、アップテンポのリズムに遅れないようバンド演奏にのせて歌うのがコツです。また、ギターソロやドラムの力強い演奏も聴きどころの一つです。夢を追いかける人や、人生に迷っている人におすすめの楽曲です。

■自由とヒステリー / My Hair is Bad

My Hair is Badの『自由とヒステリー』は、2024年2月に配信リリースされました。椎木知仁さん(Vo、Gt)による力強い歌声と、疾走感のあるバンドサウンドが特徴的な楽曲です。歌詞は、現代社会を生きる人々の葛藤や苦悩を表現しています。自由を求めながらも、恋愛感情を抱える切ない場面を描いており、やるせない気持ちに向き合う主人公の姿が描かれています。サビでは矛盾を抱えながらも前に進んでいく決意が表現されている『自由とヒステリー』は、現代社会を生きる全ての人々に響く、メッセージ性の高い楽曲です。

■DOGLAND / PEOPLE 1

PEOPLE1の楽曲『DOGLAND』は、2022年にリリースされたデジタルシングルです。疾走感のあるロックサウンドに乗せて、現代社会への疑問や葛藤を表現した歌詞が特徴です。特に、目に見えない「何か」に支配された社会への虚無感や、そこから抜け出したいという強い意志が込められています。ボーカルの力強い歌声と、バンドメンバーの熱のこもった演奏が相まって、聴く人の心を揺さぶる楽曲となっています。また、この楽曲は人気アニメ『チェンソーマン』第10話のエンディングテーマにも起用されており、作品の世界観と見事にマッチしています。社会への不満や閉塞感を感じている人にとって、共感を呼ぶ楽曲と言えるでしょう。

■Now is the best!!! / トンボコープ

トンボコープがリリースした『Now is the best!!!』は、疾走感のあるロックナンバーです。青春の眩しさと切なさを、力強く歌い上げています。夢に向かって突き進む主人公の心情を描いた歌詞は、聴く人の背中を押してくれるような力強さを持っています。また、サビの「今が最高」というフレーズは、今この瞬間を大切に生きようというメッセージが込められています。疾走感のあるメロディーと力強いボーカルは、聴く人のテンションを上げてくれます。また、ギターソロやドラムの演奏も非常に聴き応えがあります。ライブでも盛り上がる曲である『Nowisthebest!!!』は、トンボコープの代表曲の一つとして今後も長く愛されるでしょう。

■Teenager Forever / King Gnu

King Gnuの『Teenager Forever』は、疾走感のあるロックナンバーです。井口理さんの力強い歌声と、バンドのエモーショナルな演奏が印象的な楽曲です。歌詞は、大人になりたくないという気持ちと、それでも前に進んでいかなければいけないという葛藤を描いています。サビの部分は特に盛り上がり、カラオケで歌うと爽快感を得られます。また、全体的にテンポが速いため、ストレス発散にもおすすめです。King Gnuのファンはもちろん、ロック好きな方なら誰でも楽しめる楽曲です。

■ポラリス / BLUE ENCOUNT

『ポラリス』は、ロックバンドBLUE ENCOUNTの楽曲で、2020年にリリースされたアルバム『Q.E.D』に収録されています。力強いギターサウンドとボーカル、田邊駿一さんの魂の込もった歌声が特徴的な、疾走感あふれるロックナンバーです。歌詞は、夢や目標に向かって突き進む人々を鼓舞するような内容で、聴く人の背中を押してくれるような力強さを持っています。サビの部分は特に盛り上がり、カラオケで歌うと非常に爽快感を得られます。また、曲全体を通してテンポが速いため、ストレス発散にも効果的です。夢に向かって頑張っている人、日々の生活に疲れを感じている人、とにかく盛り上がりたい人におすすめの楽曲です。

■青い春 / back number

back numberの『青い春』は、青春時代の葛藤や迷いを乗り越え、前に進んでいく姿を力強く描いた楽曲です。疾走感のあるメロディーと清水依与吏さんの真っ直ぐな歌声が、聴く人の心を奮い立たせてくれます。歌詞は、学生時代の思い出や友情、恋愛など、誰もが共感できる内容で、聴くたびに当時の感情が蘇ってくるような懐かしさを感じさせてくれます。カラオケでは、サビの部分で思いっきり声を張って歌うのがオススメです。また、曲全体を通してテンポが速いため、息継ぎに注意しながら歌うと良いでしょう。『青い春』は、青春時代を振り返りたい人や、これから夢に向かって頑張りたい人におすすめの楽曲です。ぜひ一度聴いてみてください。

■今日くらいは / TETORA

3ピースロックバンド、TETORAの『今日くらいは』は、疾走感のあるメロディーと力強い歌声が魅力的な楽曲です。夢を追いかける若者の葛藤と希望を歌った歌詞は、共感を呼び起こします。特に、サビの切なくも振り切るような心情を描いたフレーズは、心に響くのではないでしょうか。カラオケでは、サビの高音パートを力強く歌い上げることがポイントです。また、テンポが速いため、歌詞をしっかり覚えておくことも重要です。夢に向かって頑張る全ての人にオススメしたい、熱い一曲です。

■MONSTER DANCE / KEYTALK

2014年にリリースされたKEYTALKの3rdシングル『MONSTERDANCE』は、疾走感のあるロックサウンドとキャッチーなメロディーが特徴的な楽曲です。イントロから心をつかむギターリフと、力強いボーカルが印象的で、聴く人を一気に熱狂の世界へと誘います。曲中で披露されるギターソロは、テクニカルでありながらメロディックなフレーズが光り、楽曲に華やかさを添えています。重厚感のあるドラム演奏と安定感のあるベースは、楽曲の骨格をしっかりと支え、ライブでは更なる盛り上がりを演出します。サビでは思わず口ずさんでしまうフレーズが展開され、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。

■オドループ / フレデリック

『オドループ』は、ロックバンド・フレデリックの代表曲であり、2014年にリリースされたメジャーデビューミニアルバム『oddloop』のリード曲です。軽快なギターリフと三原健司さんの力強いボーカルが特徴的な、中毒性の高い楽曲です。ライブでは観客が一体となって踊り出す盛り上がりを見せる、まさに「踊れる」曲です。カラオケでは、バンド演奏のリズムに合わせて体を揺らすと、さらに盛り上がること間違いなしです。また、全体的にテンポが速く、歌詞も覚えやすいので、カラオケ初心者にもオススメです。

■拝啓、少年よ / Hump Back

HumpBackの『拝啓、少年よ』は、疾走感のあるメロディーと力強いボーカルが印象的な青春応援歌です。夢を追いかける少年少女の背中を押してくれるような歌詞と、ライブで盛り上がること間違いなしのサビが魅力です。カラオケでは、ボーカルの林萌々子さんのパワフルな歌声を真似して歌うのがおすすめです。サビでは思わず拳を突き上げてしまうような盛り上がりを体験できます。また、歌詞の内容から、学生時代の思い出を振り返りながら歌うのも良いでしょう。夢や目標に向かって頑張っている人、青春時代の熱さをもう一度味わいたい人におすすめの1曲です。

■閃光 / [Alexandros]

[Alexandros]の『閃光』は、疾走感あふれるロックナンバーです。力強いギターリフとボーカルの歌声が絡み合うようなサウンドが印象的で、聴く人の心を奮い立たせるような一曲です。サビでは、思わず口ずさんでしまうようなメロディーが展開されます。また、曲中では英語詞も使われており、[Alexandros]の音楽性の幅広さをを感じることができます。カラオケで歌う場合は、サビの盛り上がりに合わせて思いっきり歌い上げることがオススメです。また、英語詞の部分は、発音に注意しながら歌うとより一層楽しめます。

■カオスが極まる / UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENのシングルである『カオスが極まる』は、疾走感あふれるロックナンバーです。斎藤宏介さんの力強い歌声と、田淵智也さんによるエッジの効いたベースラインが特徴的な楽曲です。また、鈴木貴雄さんのタイトなドラムと、目まぐるしく展開するリズムも聴きどころです。歌詞は、混沌とした世界の中で自分自身を見失いながらも、前に進んでいくという強い意志を描いています。カラオケで歌う際には、サビの部分で思いっきり声を張り上げ、疾走感と爽快感を味わうのがおすすめです。また、AメロやBメロの細かい歌詞も丁寧に歌い上げることで、楽曲の世界観をより深く表現することができます。UNISON SQUARE GARDENのファンはもちろん、ロック好きなら誰もが楽しめる楽曲です。ぜひカラオケで歌ってみてください。

■終わりに

アップテンポの楽曲を歌っていると、スカッとした気分になれたり場を盛り上げるきっかけにもなりますね。ワクワクするようなギターリフやメロディーが展開する曲をはじめ、初めて聴く方も盛り上がれるような曲を紹介してきました。日本の音楽フェスの定番曲として会場を盛り上げたり、アニメなどの主題歌に起用されていたりと話題も広がるロックナンバーをぜひ歌ってみてくださいね。