10代男女におすすめのカラオケソング。みんなで盛り上がる話題の曲

10代の皆さんは、学校のクラスメイトや部活のメンバー、気になる人とカラオケに行く機会も多いですよね。

「皆で盛り上がれるような曲を探している……」という方もおられるでしょう。

そこでこの記事では、10代におすすめしたいカラオケソングを一挙にまとめました。

【2024】10代向けのカラオケで盛り上がる人気曲

■愛とU / Mega Shinnosuke

TikTokを中心に話題を集めた『愛とU』は、恋愛の楽しさと切なさをミックスしたポップソングです。

キャッチーなメロディとダンサブルなリズムが特徴で、楽しい雰囲気を感じさせつつも、心の奥にある感情が見え隠れします。

恋愛におけるもどかしさや甘酸っぱさが曲全体に表現されており、甘酸っぱい気持ちを抱える姿に共感する方もおられるでしょう。

カラオケで歌う際は、リズムに乗りながらも感情の起伏をしっかりと表現すると、より魅力的に仕上がります。

恋愛の駆け引きや心の揺れを楽しみながら歌い上げてみましょう！

■睨めっ娘 / 友成空

シンガーソングライターの友成空さんが歌う『睨めっ娘』は、愛する人に向けた恋心があふれる様子をコミカルに描いた歌詞が印象的な楽曲です。

軽快なダンスビートに乗せてエネルギッシュなギター演奏が披露されており、どこか和の雰囲気を感じられるサウンドが響きます。

伝統的に日本で親しまれている遊びをテーマにした独自の言葉遊びとリズミカルな音に合わせて、カラオケで歌うのがオススメですよ。

TikTokでは、両手を使って相手を誘い込むような振り付けを含めたダンスが注目を集めており、一度聴いたらクセになるフレーズが頭に残るナンバーです。

■チーム友達 / 千葉雄喜

千葉雄喜さんの楽曲『チーム友達』は、2024年にリリースされた友情をテーマにした楽曲です。

TikTokで投稿されている動画の内容は、友人との思い出を振り返ったり、ダンスを披露したりと様々です。

この楽曲は、軽快なメロディーと親しみやすい歌詞で、多くの人から共感を集めており、仲のいい男女で歌うとカラオケで盛り上がること間違いなしのフレーズが数多く登場します。

特に、離れて暮らす友人や、学生時代の仲間のことを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。

『チーム友達』は、友人の大切さを改めて感じさせてくれる、温かいメッセージが込められた楽曲です。

■嘘じゃない / ずっと真夜中でいいのに

2024年5月にリリースされた『嘘じゃない』は、映画『好きでも嫌いなあまのじゃく』の主題歌として制作された楽曲です。ACAねさんによる作詞作曲で、映画の世界観とリンクした、切なくも力強いメッセージが込められています。疾走感のあるメロディーとACAねさんの力強い歌声が特徴で、聴く人の心に訴えかけるような楽曲となっています。間奏で披露される切なくも温かみのあるピアノ演奏が印象的です。なかなか伝えられない本音を素直な言葉で届けようとするセンチメンタルなロックナンバーです。

■ライラック / Mrs. GREEN APPLE

『ライラック』は、2024年4月12日に配信リリースされた、Mrs.GREEN APPLEの楽曲です。テレビアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、力強くも温かいメッセージが込められた楽曲となっています。疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、ボーカルの大森元貴さんが等身大の青春像を力強く歌い上げています。歌詞には、未来への不安と希望が表現されており、多くの人々の共感を呼んでいます。『ライラック』は、Mrs. GREEN APPLEの新たな一面を見ることができる、エネルギッシュで感動的な楽曲です。

■初恋キラー / 乃紫

シンガーソングライターの乃紫さんが2024年5月8日にリリースしたシングル『初恋キラー』は、疾走感あふれるロックナンバーです。力強いギターサウンドとノリのいいリズムに乗せて、淡い恋心と切ない想いを歌い上げています。歌詞には、初恋の相手への戸惑いや葛藤、そして少しずつ芽生える恋心などが表現されています。情熱的なバンド演奏と絡み合う、どこか切ないメロディーが印象的な楽曲となっています。『初恋キラー』は、乃紫さんの新たな一面を見ることができる作品です。

■怪獣の花唄 / Vaundy

Vaundyさんが歌う『怪獣の花唄』は、2020年にリリースされた1stアルバム『strobo』に収録されている楽曲です。疾走感のあるバンドサウンドと、Vaundyさん独特の歌声が魅力的なロックナンバーです。歌詞は、社会や周囲に圧迫されながらも、自分らしさを貫き生きていくというメッセージが込められています。特に、サビの部分にある子供時代をイメージさせるフレーズは、多くの人々に共感を呼んでいます。カラオケでは、サビの部分で思いっきり歌い上げることがオススメです。また、AメロやBメロでは、歌詞に込められたメッセージを意識しながら歌うと、より深く楽曲を楽しむことができます。Vaundyさんの力強い歌声に乗せて、自分の中の「怪獣」を解き放ってみてはいかがでしょうか。

■ただ君に晴れ / ヨルシカ

ヨルシカの2ndミニアルバム『負け犬にアンコールはいらない』に収録されている『ただ君に晴れ』は、夏の思い出と大人になった現在を切なく歌った楽曲です。疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、ボーカルのsuisさんの透明感のある歌声が響き渡ります。歌詞は、夏のバス停で出会った幼馴染との淡い恋と、大人になった現在も忘れられない思い出を綴っています。サビでは、夏の風景を鮮やかに表現する言葉が印象的に使われており、聴く人を夏の思い出へと誘います。夏の思い出を振り返りたい時や、切ない恋の歌を聴きたい時にオススメの楽曲です。

■Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts

Creepy Nutsが2024年にリリースした楽曲『Bling-Bang-Bang-Born』は、TVアニメ『マッシュル-MASHLE-』第2期オープニングテーマとして書き下ろされたアップテンポなヒップホップチューンです。R-指定さんの力強いラップとDJ松永さんのエネルギッシュなトラックが特徴で、歌詞には主人公マッシュルのまっすぐな生き様や熱い思いが込められています。TikTokでは、楽曲を使用した動画が1億9000万回再生を超えるなど、大きな話題となっています。特に、Creepy Nutsさん自身が投稿した「#BBBBダンス」は、サビの部分で両手を突き上げる振り付けが印象的で、多くのユーザーが投稿する動画も話題を集める楽曲です。

■アイドル / YOASOBI

YOASOBIの『アイドル』は、2023年に配信限定シングルとしてリリースされた楽曲です。TVアニメ『【推しの子】』のオープニング主題歌として制作されました。この曲は、華やかなステージとは裏腹に、嘘と秘密を抱えたアイドルの葛藤と、彼女を支えるファン心理を描き出した作品となっています。Ayaseさん作曲の疾走感のあるメロディーとikuraさんの力強い歌声が、聴く者の心を揺さぶります。カラオケで歌うなら、サビの高音部分にチャレンジしてみましょう。力強い歌声で、自分が推しているアイドルになりきって歌うと、より一層盛り上がること間違いなしです。

■鬼ノ宴 / 友成空

2024年にリリースされた友成空さんの『鬼ノ宴』は、力強い歌声が印象的な楽曲です。和楽器を取り入れたアレンジが特徴で、壮大な世界観を表現しています。歌詞は、鬼の視点から描かれており、鬼の苦悩や葛藤が表現されています。TikTokでは、この曲に合わせて時代劇風の動画を投稿するユーザーも多くいます。友成空さんは、圧倒的な歌唱力で多くのファンを魅了する若手歌い手です。『鬼ノ宴』は、友成空さんの新たな魅力を堪能できる楽曲と言えるでしょう。

■酔いどれ知らず / Kanaria

Kanariaさんが2022年に発表した『酔いどれ知らず』は、どこかミステリアスな雰囲気がただようシンセの音色が特徴的な楽曲です。ボーカロイドのGUMIをボーカルに起用し、主人公の葛藤と決意を力強く表現しています。AメロとBメロでは、どこか影のあるメロディーと歌詞で、主人公の抱える悩みや葛藤が表現されています。しかし、サビでは一転して力強いメロディーと歌詞で、主人公の決意と希望を表現しています。この曲は、夢に向かって努力する人や、困難に立ち向かう人々に勇気を与えてくれるような、力強いメッセージが込められた楽曲です。

■青のすみか / キタニタツヤ

キタニタツヤさんの楽曲『青のすみか』は、2023年にリリースされた、TVアニメ『呪術廻戦』第2期のオープニングテーマです。楽曲は、キタニタツヤさんの特徴的なエレクトロサウンドと、力強い歌声が印象的です。カラオケで歌う際には、彼の力強い歌声を意識して、感情を込めて歌うのがおすすめです。また、メロディーが歌いやすく、盛り上がりやすいので、ぜひチャレンジしてみてください。『青のすみか』は、呪術廻戦の主人公、虎杖悠仁が仲間たちと共に戦い、成長していく姿をイメージさせる歌詞を、キタニタツヤさんの力強い歌声とエレクトロサウンドで表現しています。カラオケで歌う際には、情熱的かつ透き通るようなボーカルをイメージしながら、力強く、感情を込めて歌いましょう。

■KICK BACK / 米津玄師

米津玄師さんが2022年にリリースした『KICKBACK』はアニメ『チェンソーマン』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。疾走感溢れるロックナンバーで、力強い歌声とギターサウンドが特徴です。主人公デンジの葛藤や決意をイメージさせる歌詞を表現しており、作品の世界観を存分に味わえます。カラオケでは、サビの情熱的なバンド演奏に絡むフレーズが特に盛り上がりポイントです。テンポが速く、難易度は高めですが、歌い上げれば爽快感を味わえます。また、AメロやBメロは比較的ゆったりしているので、初心者でも歌いやすいです。米津玄師さんのファンはもちろん、『チェンソーマン』ファンにもオススメの楽曲です。ぜひカラオケで歌ってみてください。

■唱 / Ado

Adoさんが2023年にリリースした『唱』は、エキゾチックなビートが特徴のEDMです。作曲はGigaさんとTeddyLoidさん、作詞はTOPHAMHAT-KYOさん（FAKETYPE.）さんが担当しました。『唱』は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのハロウィンイベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」とのコラボ楽曲であり、ダンスショー「ゾンビ・デ・ダンス」の主題歌として起用されています。『唱』は、力強くも繊細なAdoさんの歌声が光る楽曲で、聴く者の心を揺さぶるような魅力を持っています。また、エキゾチックな雰囲気と疾走感のあるメロディーは、カラオケを盛り上げる場面にぴったりな楽曲といえるでしょう。

■終わりに

学校生活を送る上で、友達や仲間とカラオケに行くことは仲を深めるきっかけになりますよね。放課後や休日に歌って盛り上がれるカラオケソングをプレイリストに追加して練習してみるのもおすすめですよ。友達と行くカラオケで楽しめる曲をぜひ覚えてみてください。