男性ボーカルのかっこいいアニソン【人気曲・最新曲】

白熱するバトルシーンや主人公が活躍する場面を盛り上げるアニソン。

登場人物の姿が思い浮かぶ曲が多く、作品を知ることでより深い魅力に気づけることもあります。

この記事では、男性ボーカルのかっこいいアニソンをまとめてピックアップしました。

疾走感のある楽曲を中心に紹介していくので、カラオケにもオススメですよ。

男性ボーカルのかっこいいアニソン【人気曲・最新曲】

■絶対零度 / なとり

TVアニメ『WIND BREAKER』のオープニングテーマとして大人気の『絶対零度』は、疾走感あふれるロックナンバーです。サビに向かって盛り上がっていくメロディーと、力強いボーカルが特徴で、聴く人の心を熱くさせます。カラオケで歌う場合は、サビで展開する艶やかなフレーズを軽やかに歌いこなすのがコツ。また、Bメロのラップ調の部分は、リズムに乗ってかっこよく歌うことができます。アグレッシブなギター演奏と彼のクールな歌声がカラオケを盛り上げる楽曲です。

■誰我為 / TK from 凛として時雨

TK from 凛として時雨は、2024年6月5日に新曲『誰我為』をリリースしました。この曲は、読売テレビ・日本テレビ系アニメ『僕のヒーローアカデミア』の第7期オープニングテーマとして起用されています。疾走感あふれるギターサウンドと力強いボーカルが特徴的なロックナンバーです。歌詞では、夢や希望、そして葛藤を抱えた主人公の心情が描かれています。TKさんの切なくも情熱的な歌声からは、決意に満ちた思いだけでなく寂しさや不安も伝わるでしょう。ジャンルレスな魅力を持つサウンドが印象に残るクールなアニメソングです。

■ライラック / Mrs. GREEN APPLE

『ライラック』は、2024年4月12日に配信リリースされた、Mrs.GREEN APPLEの楽曲です。テレビアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマとして起用され、力強くも温かいメッセージが込められた楽曲となっています。疾走感のあるバンドサウンドに乗せて、ボーカルの大森元貴さんが等身大の青春像を力強く歌い上げています。歌詞には、未来への不安と希望が表現されており、多くの人々の共感を呼んでいます。『ライラック』は、Mrs. GREEN APPLEの新たな一面を見ることができる、エネルギッシュで感動的な楽曲です。

■メロウ / 須田景凪

2023年にリリースされた須田景凪さんの『メロウ』は、TVアニメ『スキップとローファー』のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲です。軽快なテンポと爽やかなメロディーに乗せて、日常の些細な喜びや煌めきを表現した歌詞が印象的な作品です。サビでは軽やかに跳ねる君の姿に心を奪われ、青い温度の正体が恋だと気づきます。『メロウ』は、青春のきらめきと淡い恋心を瑞々しく表現した楽曲であり、聴く人の心を明るく照らしてくれる作品と言えるでしょう。

■Dark Crow / MAN WITH A MISSION

MAN WITH A MISSIONの『Dark Crow』は、2019年にリリースされたシングルです。アニメ『ヴィンランド・サガ』第2クールオープニングテーマとして起用され、壮大なスケール感と力強いメッセージが込められた楽曲として注目を集めました。ギターリフとドラムの力強いイントロから始まり、エネルギッシュなボーカルが楽曲を牽引します。サビでは、重厚なコーラスが加わり、圧倒的な存在感を放ちます。歌詞は、自身の運命を切り開こうとする強い意志と、葛藤の中で光を求める姿を描いています。作品の世界観とリンクした内容となっており、より深く物語を理解させてくれる要素となっています。

■境界線 / amazarashi

amazarashiの楽曲『境界線』は、2021年にリリースされたシングル曲です。アニメ『86―エイティシックス―』第2クールオープニングテーマとして起用されました。本作は、戦場を舞台に命懸けで戦う人々の葛藤と苦悩を力強く描いた作品です。激しい戦闘シーンを想起させるようなギターサウンドと、秋田ひろむさんの力強い歌声が印象的です。歌詞の内容からは戦場と日常、生と死、希望と絶望など、様々な境界線を感じ取れます。『境界線』は、戦争の残酷さと人間の強さを描いた壮絶な楽曲です。聴く人の心に深い問いかけを残す作品と言えるでしょう。

■Prayer X / King Gnu

King Gnuのシングル『PrayerX』は、2018年にリリースされました。アニメ『BANANA FISH』のエンディングテーマとして起用され、バンドの存在を広く知らしめるきっかけとなりました。ボーカル、常田大希さんの力強い歌声が印象的なロックナンバーで、疾走感のあるメロディーとエモーショナルな歌詞が特徴です。歌詞は、生きることへの葛藤や虚無感を吐露した内容で、現代社会を生きる人々の共感を呼んでいます。また、ミュージックビデオはアニメーションで制作されており、楽曲の世界観を巧みに表現しています。『PrayerX』は、King Gnuの代表曲の一つであり、ライブでも定番曲として演奏されています。

■UNDER THE TREE / SiM

SiMの『UNDER THE TREE』は、2023年にリリースされたアニメ『進撃の巨人 The Final Season完結編（前編）』のオープニングテーマです。疾走感のあるロックサウンドとMAHさんの力強い歌声が特徴的な楽曲で、作品の世界観を壮大に表現しています。希望の象徴として解釈できます。また、間奏部分にはピアノの旋律が取り入れられており、楽曲に深みを与えています。『UNDERTHETREE』は、SiMの代表曲の一つとして今後も長く愛される作品となるでしょう。

■廻廻奇譚 / Eve

Eveさんの楽曲『廻廻奇譚』は、2020年にリリースされたデジタルシングルで、テレビアニメ『呪術廻戦』の第1クールオープニングテーマとして起用されました。疾走感のあるロックサウンドに乗せて、虚無感や葛藤、そして希望を歌い上げている作品です。特に「廻廻奇譚」というタイトルや歌詞全体に込められた深い意味は、多くのファンを惹きつけ、作品への理解を深める要素となっています。Eveさんの力強い歌声とメッセージ性の高い歌詞が、聴く人の心に深い印象を与える作品と言えるでしょう。

■狂乱 Hey Kids!! / THE ORAL CIGARETTES

THE ORAL CIGARETTESの『狂乱HeyKids!!』は、疾走感のあるロックナンバーです。イントロからギターリフが炸裂し、ボーカルの山中拓也さんの力強い歌声が響き渡ります。Aメロでは、閉塞感を感じながらも、現状から抜け出したいという葛藤が表現されています。Bメロでは、過去の自分と対峙し、乗り越えようとする決意が感じられます。曲全体を通して、青春の葛藤や衝動が表現されています。この曲は、テレビアニメ『ノラガミARAGOTO』のオープニングテーマとして起用されました。アニメの世界観とマッチした疾走感と力強さが魅力です。ライブでは、観客が一体となって盛り上がれる定番曲となっています。

■カオスが極まる / UNISON SQUARE GARDEN

UNISON SQUARE GARDENのシングルである『カオスが極まる』は、2022年にリリースされました。テレビアニメ『ブルーロック』のオープニングテーマとして起用され、疾走感のあるロックサウンドとエネルギッシュな歌声が特徴的な楽曲です。田淵智也さん作詞作曲によるこの曲は、混沌とした世界を舞台に、夢や目標に向かって突き進む人々の姿を力強く表現しています。激しい戦いの様子や高揚感を表現しています。また、斎藤宏介さんのボーカルは、力強さの中にも繊細さを兼ね備えており、歌詞に込められたメッセージを聴き手にしっかりと伝えています。UNISON SQUARE GARDENの音楽性とブルーロックの世界観が融合した『カオスが極まる』は、アニメファンだけでなく、ロックファンからも高い評価を得ている楽曲です。

■閃光 / [Alexandros]

[Alexandros]の『閃光』は、2021年にリリースされたロックナンバーです。疾走感のあるメロディーと力強いボーカルが特徴で、聴く人の心を奮い立たせるような楽曲です。この曲は、映画『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』の主題歌として書き下ろされました。歌詞は、主人公のハサウェイ・ノアの葛藤や決意を表現しており、映画の世界観と見事にマッチしています。『閃光』は、ライブでも盛り上がる人気曲です。川上洋平さんのエネルギッシュなパフォーマンスと観客の熱気が一体となり、会場を一体化させます。『閃光』は、[Alexandros]の代表曲の一つとして、これからも多くの人に愛され続けるでしょう。

■終わりに

情熱的なサウンドが響く楽曲や温かいメッセージが詰まったたくさんの楽曲に出会えたかと思います。男性ボーカルの芯の通った歌唱や熱い言葉が耳に響いたのではないでしょうか。アニメを盛り上げる場面に欠かせない楽曲を何度でも聴いてみてくださいね。