ピアノ初心者におすすめの曲。楽しく演奏できる定番曲20選

ステージ上のピアノ

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ピアノを始めたばかりの方にとって、「何から練習すればいいの?」と迷ってしまうこともあるかもしれません。実は、シンプルなメロディーとリズムで構成された楽曲を選べば、初心者でも楽しく演奏を楽しむことができます。最近では、J-POPや映画音楽、アニメンングなど、親しみやすくて弾きやすい曲がたくさん登場。

この記事では、ピアノ初心者の方でも無理なく弾けて、演奏する喜びを味わえる定番の楽曲を20曲ご紹介します。

この記事をおすすめする人

・これからピアノを始めたいけれど、どの曲を選べばいいか迷っている人
・簡単で達成感のある曲からステップアップしたい初心者の人
・練習が続けやすく、耳なじみのある楽しい曲を弾きたい人

この記事の監修者

saku
Webディレクター

日本最大手の音楽メディア編集者 | 5年間ディレクションやライターを担当。アーティストインタビューやライブレポート、特集記事の企画・編集を手がけ、数多くの音楽情報を届けてきた実績を持つ。

サイト最高11万PVを突破
音楽好きの知りたい情報を発信
複数サイトを運営するディレクター

この記事の編集者

KCO


楽器店勤務のベーシスト。
日頃から演奏して新しい機材に興味津々な毎日です。ベース以外にもピアノやフルートも。楽器以外にもカメラを持って一人旅も楽しんでいます。

目次

ピアノ初心者におすすめの曲。楽しく演奏できる定番曲20選

◾️月の光 / ドビュッシー

ドビュッシーの『月の光』は、ゆったりとしたテンポと美しい和音が心を穏やかにしてくれます。

速い動きがが少なく、左手の動きも比較的シンプルなため、ピアノを始めたばかりの方にも挑戦しやすい一曲です。

両手共に複雑なリズムは無いことと、バラード曲なので、ゆっくり弾く練習をしていても曲が弾けている感覚になり、曲が弾けたという達成感を味わえます。

なれてきたら静かに流れるようなフレーズが続き、自分の感情をこめて演奏する楽しさを味わうことができます。

クラシック音楽にチャレンジしたい方におすすめの作品です。

◾️カノン / パッヘルベル

パッヘルベルの『カノン』は、結婚式などでも耳にする機会が多い名曲です。

繰り返されるコード進行が特徴的で、右手のメロディーも覚えやすく、初心者でも安心して取り組めます。一定のリズムを保つ構成なので、譜面の読み方や両手のバランスを学ぶ練習にも適しています。

曲が進む毎に音数があ増えますが、丁寧に練習すれば徐々に流れる演奏ができるでしょう。

演奏するたびに新しい感覚が得られ、音楽の基礎を身につけるうえでも役立つ一曲です。

◾️戦場のメリークリスマス / 坂本龍一

坂本龍一さんの『戦場のメリークリスマス』は、ったりとしたリズムと美しい音の重なりが印象に残る作品です。

この曲は様々なBGMとして使用されているので、知らない方は少ないのではないでしょうか。

音数が抑えられているため、鍵盤での動きは比較的簡単な動きが多いですが、ペダルの使い方次第で曲の完成度がかわるのでペダルの練習に向いている曲です。

クラシック以外でも映画音楽を通じて表現の幅を広げたい方にはぴったりの一曲です。

じっくり取り組みたくなる魅力があります。

◾️エリーゼのために / ベートーヴェン

ベートーヴェンの『エリーゼのために』は、多くの人に親しまれているクラシックの代表作。

子供から大人まで発表会等の演奏会でよく選ばれる曲です。

冒頭のフレーズが有名で、指の運びを丁寧に練習することで演奏の楽しさが感じられます。

後半曲調が変わり、少し早い動きも増えていますが早い動きほどゆっくり練習をすることで指が動きを覚えテンポ通りに弾けるようになっていきます。

左右の手が交差する部分や細かい動きも含まれますが、音の強弱を意識することで、より表情豊かな演奏につながるでしょう。

◾️ドラゴンクエスト「序曲」 / すぎやまこういち

すぎやまこういちさんの『ドラゴンクエスト「序曲」」は、ゲーム音楽を代表する一曲です。

ファンファーレのような華やかな雰囲気が特徴で、音符の配置は比較的明快なため、ピアノ初心者でも弾きやすい構成となっています。右手はオクターブの跳躍が多いものの、リズムに乗って演奏する楽しさが感じられます。

テンポを落としてゆっくり練習すれば、表現の幅も自然と広がっていくでしょう。親しみやすい楽曲なので、演奏しながら気持ちも明るくなっていきます。

ステージや発表会でも演奏される有名な曲とも言えるでしょう。

◾️ソナチネ 第7番 Op.36-1 第1楽章 / クレメンティ

クレメンティの『ソナチネ 第7番 Op.36-1 第1楽章』は、クラシック学習の入り口として多くの教本に掲載されている定番曲です。

明るく軽快なフレーズが続き、音階やアルペジオの動きを楽しく身につけることができます。

拍子の安定感もあり、リズム練習にもぴったりでしょう。

速い部分があっても、丁寧に練習すればスムーズに運指できるようになります。

左右のバランスを意識することで、より自然な表現が可能になります。

演奏を通して基礎力と表現力の両方を育てられる一曲です。

◾️Summer / 久石譲

久石譲さんの『Summer』は、軽やかで温かみのある音の流れが魅力の楽曲です。

比較的ゆったりとしたテンポと、親しみやすいメロディー構成が特徴で、ピアノ初心者でも取り組みやすい一曲となっています。

右手は同じフレーズが繰り返される部分が多く、自然と指の動きを覚えることができるでしょう。

左手も複雑な動きが少なく、音の響きを意識しながら演奏する楽しさが感じられます。

聴いたことがある人も多いため、達成感を持って取り組むことができます。

◾️ムーン・リバー / ヘンリーマンシーニ

ヘンリー・マンシーニの『ムーン・リバー』は、優しく心地よいテンポで進む楽曲です。

音域が広すぎず、音符の数も控えめなため、ゆっくりと譜読みを進めながら表現を深めていけます。

シンプルな構成の中に美しいコード感があり、手元の感覚だけでなく耳でも楽しむことができます。

右手は音の動きがなだらかなので、初心者でも滑らかに演奏しやすいでしょう。

ペダルを工夫することで、曲の印象がより豊かになります。

落ち着いた雰囲気の中で、音楽の温もりに触れられる一曲です。

◾️インヴェンション 第1番 ハ長調 / バッハ

バッハの『インヴェンション 第1番 ハ長調』は、左右の手が対等に動く構成が特徴で、音楽の仕組みを学ぶには理想的な作品です。

学生で言うと中学生や高校生が練習として用いられる曲としても有名です。

左右で異なるフレーズを同時に演奏する練習を通じて、独立した手の使い方が自然と身につきます。

テンポは中庸で、正確なリズムと指使いを意識しながら進めていくことで、演奏の安定感が高まるでしょう。

和声の変化や構造の美しさを感じながら、演奏そのものの楽しさを見つけることができます。

決して簡単とはいえませんが、古典派の曲を学ぶのにおすすめです。

◾️青春の輝き / Richard Carpenter

Richard Carpenterの『青春の輝き』は、柔らかなフレーズと美しい和音が印象的なバラードです。

右手のメロディーはゆるやかな進行で、左手の伴奏も比較的単純な構成になっているため、ピアノ初心者でも安心して取り組めます。

丁寧に音を重ねることで、演奏に温かさが加わっていきます。

テンポを無理に上げずに練習することで、曲の魅力を損なわず表現できるでしょう。

やさしい響きを味わいながら、演奏の喜びを実感することができる楽曲です。

◾️メヌエット ト長調 BWV Anh.114 / バッハ

バッハの『メヌエット ト長調 BWV Anh.114』は、優雅で親しみやすい旋律が特徴のバロック時代の小品です。 音域が広すぎず、繰り返しの構成も多いため、譜読みの練習にも適しています。

右手のメロディーに対して左手は和音を支える形が多く、手のバランスを意識することで自然な演奏に近づけるでしょう。

フレーズごとに区切って練習すれば、滑らかな流れも表現できます。 ピアノ初心者が演奏の楽しさと達成感を味わいやすい一曲です。

◾️さんぽ / 久石譲

久石譲さんの『さんぽ』は、明るくはずむようなリズムと親しみやすいメロディーで大人から子どもまで知られる有名な映画音楽です。

右手の動きは同じフレーズの繰り返しが多く、演奏するうちに自然と指が動くようになるでしょう。

左手は簡単な伴奏で構成されており、コードの感覚を身につけたい初心者にもぴったりです。テンポに合わせて軽快に弾くことを意識すれば、演奏全体が楽しく仕上がります。弾いているうちに気持ちも前向きになれる、元気をくれる一曲です。

◾️メインテーマ / 星勝

星勝さんによる『メインテーマ』は、静かに心へ染み入るような雰囲気を持つ楽曲です。

落ち着いたテンポと簡潔な構成のため、初心者でも安心して演奏に挑戦できます。 右手のフレーズは丁寧に指を運べば滑らかにつながり、左手の伴奏も和音中心で進めやすいでしょう。

音の強弱やペダルを意識することで、曲の表情に奥行きが生まれます。 映画音楽としての広がりも感じられ、弾きながら感情の動きを大切にしたくなる一曲です。

◾️ハナミズキ / 一青窈

一青窈さんの『ハナミズキ』は、優しい響きとゆったりとした流れが印象的なバラードです。

右手の旋律は音数が多すぎず、左手も簡単なアルペジオ中心の構成なので、初心者にも取り組みやすい曲です。 演奏ではテンポを一定に保ち、ひとつひとつの音を丁寧に弾くことが大切でしょう。

ゆっくりとしたペースで繰り返し練習すれば、自然と表現力も高まっていきます。 穏やかな時間の中で、音楽と向き合う喜びを感じられる一曲です。

◾️君をのせて / 井上あずみ

井上あずみさんが歌う『君をのせて』は、やさしく流れるような旋律が魅力の一曲です。

右手は比較的なめらかな音の動きが続き、左手はシンプルな伴奏で構成されているため、初めて両手で弾く練習にもぴったりでしょう。 穏やかなテンポなので、焦らず自分のペースで練習することができます。

指の動きと音のつながりを大切にしながら演奏すると、曲の持つやわらかな雰囲気が自然と表現されていきます。 ピアノとゆっくり向き合いたい人におすすめです。

◾️ツェルニー100番練習曲 Op.849 第1番 / ツェルニー

ツェルニーの『ツェルニー100番練習曲 Op.849 第1番』は、基礎を固めたいピアノ初心者にうってつけの練習曲です。

右手と左手が交互に同じようなフレーズを繰り返す構成で、リズムと指の運びをバランスよく鍛えることができます。

速度を無理に上げず、一音一音をしっかりと確認しながら練習することで、演奏の精度が自然と高まっていくでしょう。

決して派手ではありませんが、基本を支える重要なステップとして丁寧に向き合いたい一曲です。

◾️愛は花、君はその種子 / アマンダ・マクブルーム

アマンダ・マクブルームによる『愛は花、君はその種子』は、静かな始まりから心に染み入るような展開へと続く美しい楽曲です。

テンポはゆっくりとしており、音数も控えめなため、初心者でも安心して取り組めます。

右手は旋律をなぞるように進み、左手の和音は丁寧に支える形になっているので、感情を込めた演奏に挑戦しやすいでしょう。

映画『おもひでぽろぽろ』の挿入歌としても知られ、柔らかな音色を大切にしたくなる一曲です。

◾️こどものためのアルバムより「ポルカ」 / ルイス・ケーラー

ルイス・ケーラーの『こどものためのアルバムより「ポルカ」』は、明るく軽快なリズムが楽しい練習曲です。

短めのフレーズが続く構成で、両手の役割をつかむ練習にも適しています。

右手の旋律は指使いを意識することで滑らかに進み、左手の伴奏も無理なく弾ける難易度です。

リズムに乗せてテンポよく弾くことを目標にすれば、演奏に自然と表情が加わっていきます。

学びながら音楽の楽しさも味わえる、入門期にぴったりな一曲です。

◾️すなおな心 / ブルクミュラー

ブルクミュラーの『すなおな心』は、初級者向け練習曲ながら音楽的な表現力も養える一曲です。

穏やかなテンポと整った構成により、読譜やリズムの確認もしやすく、表現の練習にも役立ちます。

右手は歌うように進み、左手は和音でしっかりと支える形です。

感情を込める意識を持ちながら練習すれば、ただの練習曲以上の深みが見えてくるでしょう。

丁寧な演奏を通して、音楽の基礎と楽しさを実感できる作品です。

◾️ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」第1楽章 / ベートーヴェン

ベートーヴェンの『ピアノソナタ第14番 嬰ハ短調 Op.27-2「月光」第1楽章』は、静かに揺れる三連符のリズムが印象的な名曲です。

右手はなめらかに続く動きが中心で、左手はシンプルな分散和音が土台を支えます。

テンポがゆったりとしているため、音と音のつながりを意識しながらじっくり練習できる構成です。

初級者がクラシックの魅力に触れる第一歩として取り組みやすく、演奏する時間そのものが心を落ち着かせてくれる一曲です。

まとめ

ピアノ初心者にとって大切なのは、「無理なく楽しめること」。今回ご紹介した20曲は、シンプルな構成と覚えやすいメロディーが中心で、練習を重ねるごとに自然と上達を感じられる楽曲ばかりです。好きな曲を弾けるようになると、演奏することがもっと楽しくなり、日々の練習にも前向きに取り組めるようになります。気になる楽曲があれば、ぜひチャレンジして、自分だけのピアノ時間を楽しんでみてください。

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