夏のドライブで聴きたい曲。車内を盛り上げる邦楽【人気曲・話題曲】

海に遊びに出かけたり、花火大会を楽しんだりとイベントが盛りだくさんの夏は出かけたくなる気分になりますよね。

「家族や友達、恋人と一緒に車内で盛り上がれる夏ソングを探している……」という方もおられるかと思います。

そこでこの記事では、夏のドライブにぴったりな楽曲をまとめてピックアップしました。

疾走感のあるロックやポップスを聴きながら、海辺や街中を車で運転することでテンションが上がりますよ。

定番曲や人気曲をはじめ、近年話題の曲もぜひチェックしてみてくださいね！

◾️フルドライブ / KANA-BOON

KANA-BOONが2014年にリリースした『フルドライブ』は、疾走感のあるロックサウンドが響く楽曲です。エネルギッシュなギターリフとボーカル、そしてタイトなリズムセクションが織り成すサウンドは、一気に駆け抜けるような高揚感を与えてくれます。イントロの軽快なギターリフから幕を開けると、サビにかけて盛り上がると、サビでは、開放感のあるメロディーとバンド演奏が炸裂します。どこまでも止まることなく全速力で駆け抜ける意志を歌うこの曲は、夢に向かって突き進む人や、目標を達成するために努力している人にもおすすめのドライブソングです。

◾️さすらい / 奥田民生

奥田民生さんが1998年リリースした『さすらい』は、疾走感あふれるリズムにのせて、哀愁漂うメロディーが印象的な楽曲です。フジテレビ系ドラマ『Days』の主題歌として大ヒットし、奥田さんの中でも代表的な曲の一つとなりました。特に、サビのフレーズは、旅の解放感とどこか寂しさを感じさせる奥田さんらしい歌詞とメロディーが心に響きます。ドライブ中に聴くと、開放感と同時にどこか切ない気持ちになり、旅の途中にあるような感覚を味わえます。疾走感のあるサウンドは、長距離ドライブのお供にも最適です。奥田民生さんの『さすらい』を聴きながら、風に吹かれながらドライブを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◾️Driver’s High / L’Arc～en～Ciel

L’Arc～en～Cielが1999年にリリースした『Driver’s High』は、疾走感のあるロックサウンドとキャッチーなメロディーが特徴的で、彼らを代表する楽曲の一つです。hydeさんの力強いボーカルとkenさんの華麗なギターソロが織り成す、エネルギッシュなサウンドは、ドライブ中の気分を盛り上げてくれること間違いなしです。また、歌詞の内容は、自由を求めて旅立つ主人公の姿を描いており、開放感のあるメロディーと相まって、リスナーを旅へと誘うような魅力を持っています。爽快な風を感じながら、開放的な気分でドライブしたい時にオススメの楽曲です。

◾️青と夏 / Mrs. GREEN APPLE

Mrs. GREEN APPLEが2018年にリリースした『青と夏』は、疾走感のあるロックサウンドにのせて、爽快なメロディーが響く楽曲です。夏の訪れを告げるような瑞々しいギターの音色と、ボーカルの大森元貴さんのエネルギッシュな歌声が印象的な、まさに夏にぴったりのアンセムといえるでしょう。夏の風景や出来事を鮮やかに描写しており、街や海を駆け抜ける夏のドライブにもぴったりです。学生時代の淡い恋心や、友達との忘れられない思い出など、誰もが共感できるような歌詞も魅力の一つです。夏の訪れを感じたい時、あるいは青春時代の思い出に浸りたい時に聴きたい、まさに夏を体現した楽曲です。

◾️青い車 / スピッツ

1994年にリリースされたスピッツの『青い車』は、夏の訪れを告げる爽快なロックナンバーとして、多くの音楽ファンを魅了し続けています。疾走感のあるメロディーと、草野正宗さんの伸びやかなボーカルが織りなす開放感は、まさにドライブに最適な楽曲と言えるでしょう。オープニングを飾るギターリフは、まるで青空を駆け抜けるような爽快感を演出します。そして、サビに向かって盛り上がっていくメロディーは、思わず窓を開けて歌いたくなるような解放感を与えてくれます。歌詞は、海辺の街を舞台に、主人公と恋人が繰り広げるひと夏の恋物語を描いています。具体的な描写は少ないものの、情景が目に浮かぶような歌詞は、聴く人の想像力を掻き立てます。『青い車』は、夏のドライブに欠かせない一曲です。

◾️Teenager Forever / King Gnu

King Gnuの『Teenager Forever』は、疾走感のあるロックナンバーです。井口理さんの力強い歌声と、バンドのエモーショナルな演奏が印象的な楽曲です。歌詞は、大人になりたくないという気持ちと、それでも前に進んでいかなければいけないという葛藤を描いています。サビの部分は特に盛り上がり、休日のドライブにもぴったりです。また、全体的にテンポが速いため、ストレス発散にもおすすめです。King Gnuのファンはもちろん、ロック好きな方なら誰でも楽しめる楽曲です。

◾️夏色 / ゆず

日本の音楽シーンに爽やかな風を吹き込んだ『夏色』。1998年、当時まだ無名だった若手フォークデュオ、ゆずのデビューシングルは、瞬く間に全国を席巻しました。青春のきらめきと初恋の甘酸っぱさを瑞々しいメロディーと歌詞で表現したこの曲は、多くの人の心を捉え、時代を代表する夏歌として愛され続けています。海辺の街を舞台に、少年少女たちのひと夏の恋愛模様を描いた物語です。夏の風景を鮮やかに描き出す歌詞は、夏の楽しさを味わわせてくれます。また、この曲の魅力は、ゆずの二人による伸びやかな歌声です。特に、サビの部分での爽快なハーモニーは、聴く人の心を洗い流し、夏の解放感をさらに高めてくれます。『夏色』は、ゆずの代表曲であり、みんなで一緒に盛り上がるドライブに欠かせない夏ソングです。

◾️Over Drive / JUDY AND MARY

1995年にリリースされた『Over Drive』は、JUDY AND MARYの代表曲の一つとして名高いロックアンセムです。軽快なテンポとエネルギッシュな演奏は、ボルテージを一気に盛り上げます。曲の冒頭から、YUKIさんのキュートかつ情熱的な歌声が印象的に響き渡ります。歌詞は、夏を迎える場面で駆け抜ける感情を表現しており、多くの人々に共感を呼ぶでしょう。また、エンディングに向けて徐々に盛り上がっていくバンドサウンドも印象的。爽快な余韻を残すこの曲は、まさに彼らの音楽性を象徴する楽曲といえるでしょう。

◾️楽園ベイベー / RIP SLYME

2002年に日本を席巻したサマーアンセム『楽園ベイベー』。音楽グループのRIP SLYMEが放ったこの楽曲は、軽快なリズムと陽気なメロディーで、瞬く間に夏の定番ソングとなりました。海辺の風景や夏の思い出が鮮やかに描かれており、一気に解放的な夏のムードへと誘います。また、曲全体に漂う開放感と高揚感は、まさに夏の醍醐味を体現しているといえます。リリースから20年以上経った現在も、夏の風物詩として多くの人々に愛され続けています。夏が近づくと、街中からこの曲が聞こえてくるようになり、多くの人が夏の訪れを感じているのではないでしょうか。軽快な車の運転にもってこいの定番の夏ソングです。

◾️ワタリドリ / [Alexandros]

[Alexandros]の『ワタリドリ』は、壮大なスケール感と力強いメッセージが込められたロックナンバーです。疾走感のあるメロディーと川上洋平さんのエネルギッシュなボーカルが、聴く人の心を奮い立たせます。特にサビの部分は、一度聴いたら忘れられない印象的なメロディーで、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。歌詞は、夢を追いかけることの大切さを歌っており、迷っている人や目標に向かって頑張っている人に勇気を与えてくれます。また、間奏部分にはギターソロがフィーチャーされており、[Alexandros]の音楽性の高さを存分に堪能できます。『ワタリドリ』は、夢に向かって突き進む全ての人におすすめの楽曲です。

◾️Nagisa / imase

シンガーソングライターのimaseさんが2023年にリリースした『Nagisa』は、80年代をテーマにしたレトロな世界観を表現した爽やかなプダンスチューンです。Jazzin’parkの久保田真悟さんがアレンジを担当し、レトロなシンセやブラスが特徴的なサウンドとなっています。渚のように淡く切ない女性目線の歌詞と、爽やかなメロディーが絡み合う、どこか懐かしさを感じられるサウンドに仕上がっています。海に出かけるカップルや夏の恋愛模様が思い浮かぶダンサブルな楽曲です。

◾️サマータイムシンデレラ / 緑黄色社会

2023年にリリースされた緑黄色社会の『サマータイムシンデレラ』は、疾走感あふれるバンド演奏が印象的なサマーアンセムです。イントロから勢いよく駆け抜けるようなバンドサウンドは、夏の訪れを告げる高揚感を鮮やかに表現しています。ボーカルを務める長屋晴子さんの伸びやかな歌声は、青春のきらめきと淡い恋心を描いており、爽やかな夏の思い出が胸に蘇るでしょう。愛する人への儚い恋愛感情があふれ出す様子を描くこの曲は、夏のドライブデートにオススメしたい恋愛ソングです。

◾️SUMMER SONG / YUI

シンガーソングライターのYUIさんが2008年にリリースした『SUMMER SONG』は、夏の訪れを告げる爽快なロックナンバー。疾走感のあるギターリフと力強いドラムが織りなすサウンドに乗せて、彼女の伸びやかな歌声が夏の煌めきを鮮やかに描き出します。夏の陽光を浴びて輝く景色や、淡い恋心を抱く少女の心情が歌詞から伝わるでしょう。夏の訪れとともに聴きたい、爽やかでエネルギッシュな楽曲は夏のドライブの場面にオススメです。

◾️中央フリーウェイ / 松任谷由実

『中央フリーウェイ』は、松任谷由実さんの代表曲の一つであり、都会の疾走感と女性の心情を鮮やかに描いた作品として知られています。軽快なテンポと洗練されたメロディーに乗せて、当時の東京の風景や人々の生活が描写されており、多くの人の共感を呼んでいます。高速道路を駆け抜ける爽快感と同時に、どこか虚無感や孤独を感じさせるようなフレーズも散りばめられており、都会に生きる女性の気持ちをみごとに表現しています。夜空に浮かぶ星を眺めながら、恋人や思いを寄せる人とドライブデートをする場面で聴きたい名曲です。

◾️君と夏フェス / SHISHAMO

2014年にリリースされたSHISHAMOの『君と夏フェス』は、初々しい恋心と夏フェスならではの高揚感を表現した楽曲です。照れ臭い気持ちを抱きながらも、大好きなロックスターのステージに釘付けになる女性の心情が描かれています。TikTokでは、この楽曲を使った動画が多数投稿されており、夏フェスへの期待や青春の甘酸っぱさなどを表現するのに人気です。軽快なテンポとキュートな歌詞が印象的な『君と夏フェス』は、夏のドライブにもオススメしたいロックナンバーです。

◾️終わりに

自家用車をお持ちの方は、夏の休日に運転することを楽しみにしてる方もおられるのではないでしょうか。

誰もが一緒に盛り上がれるような楽しい曲を中心に集めたので、幅広い年齢層の方とドライブする際にもおすすめですよ。

遊びや旅行をさらに充実させる夏の曲をぜひプレイリストに加えて準備しておいてくださいね！