太陽が照りつける夏の季節は、楽しいイベントがたくさん開催されますよね。
夏をテーマにした楽曲をお探しの方もおられるかと思います。
この記事では、2024年にリリースされた邦楽の夏ソングをピックアップしました。
海や花火大会を見に出かけたり、旅行を楽しんだりと夏を満喫する場面にぴったりな曲を紹介していきます。
国内の人気アーティストが手掛けるサマーソングをぜひ聴いてみてくださいね。
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数多くのアーティストが同じ会場に集まり、客席のオーディエンスとともに夏を盛り上げる音楽フェスは世界中で開催されていますね。疾走感のあるバンド演奏を生かした楽曲や壮大なメロディーが響く曲をお探しの方もおられるでしょう。この記事では、夏フェスで活躍する邦楽のロックバンドの曲をまとめてピックアップしました。
目次
2024年にリリースされた夏ソング。テンションが上がる夏の邦楽
■SUMMER LION / flumpool
ロックバンドのflumpoolは、2024年に『SUMMER LION』をリリースした。
テレビ東京系ドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』のオープニングテーマに書き下ろされたこの曲は、疾走感のあるバンドサウンドと爽やかなメロディーが特徴的な、まさに夏にぴったりなサマーアンセムです。
ボーカルを務める山村隆太さんの伸びやかな歌声と、軽快なギター演奏を主体としたサウンドは、聴く人の心を一気に夏モードへと切り替えます。
サビでは開放感のあるメロディーが展開され、これから始まる楽しい場面にワクワクする気持ちが伝わるでしょう。
大切な人と迎える夏の様子が思い浮かぶ、温かみのあるメッセージが込められたサマーソングです。
■若者のすべて / suis from ヨルシカ
ヨルシカのボーカルを務めるsuisさんは2024年に、映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話』の主題歌として、フジファブリックの名曲『若者のすべて』をカバーしました。
原曲の持つ切なさと爽やかさ感じるサウンドを残しつつ、彼女の透きとおる歌声がピュアな恋愛感情を歌い上げています。
特に、間奏部分のアコギの旋律とsuisさんの歌声が織り成すパートは、聴く者の心を揺さぶる美しさがあります。
夏のエモーショナルな風景を思い返してしまう場面を描いたバラードのカバーは、幅広い世代に響く作品と言えるでしょう。
■ラブトリップサマー/ syudou
Adoさんなどの数多くのアーティストに楽曲提供を手がけるシンガーソングライターのsyudouさんは、2024年に『ラブトリップサマー』を配信リリースしました。
真夏の暑さをよそに、冷房の効いた暗い部屋に閉じこもる主人公と、虚無感と焦燥に駆られながらも、心の奥底に潜む熱い衝動を抑えきれない様子を描いています。
どこかスリリングな雰囲気を持つサウンドが特徴で、葛藤と欲望の間で苦悩する様子に共感する方もおられるでしょう。
彼のクールかつ艶やかな歌声にのせて、現代社会における孤独と繋がりを求める複雑な心情を歌い上げるナンバーです。
■熱帯夜 Fantasy / 百田夏菜子
ももいろクローバーZのメンバー、百田夏菜子さん。グループ活動だけでなく、ソロの歌手としても活躍する彼女が夏ソングとしてリリースしたのが、『熱帯夜Fantasy』です。
夏の訪れを待ちわびる気持ちや、恋のときめきが疾走感のあるメロディーにのせて歌われています。
ミュージックビデオでは、百田さんが南国リゾートのような雰囲気のナイトプールで、ダンサーたちと軽快なダンスを披露。夏を満喫する楽しさと解放感が伝わってきます。
夏の夜を友達や恋人と一緒に楽しむ場面を盛り上げる情熱的な楽曲です。
■伏線回収 / ゆず
ゆずが2024年にリリースした『伏線回収』は、軽快なギターサウンドとキャッチーなメロディーが印象的なサマーチューン。
どこか懐かしい雰囲気と、夏の淡い恋心を歌った歌詞が絶妙にマッチし、多くの人を魅了しています。
夏の風景を鮮やかに描き出すような歌詞と、ゆずの2人が届ける温かい歌声が特徴。
サビでは爽やかに駆け抜けるようなメロディーに乗せてノスタルジーな思いを歌い上げ、聴く人の心を熱くす流でしょう。
ドラマ『南くんが恋人!?』の主題歌にも起用され、ドラマの世界観と楽曲が見事にマッチ。
ドラマと共に楽曲の人気が高まり、今夏の音楽シーンを彩る一曲です。
■嫌いになっちゃうよ / カネヨリマサル
大阪発の3ピースロックバンド、カネヨリマサルは2024年、夏にぴったりな疾走感あふれる『嫌いになっちゃうよ』をリリース。
本作は、一夏の恋の切なさと喜びをみずみずしい歌詞で表現。
ボーカルを務めるちとせみなさんのガーリーな歌声と情熱的なバンドサウンドが絡み合い、爽やかでメロディアスな楽曲に仕上がっています。
夏の陽射しと淡い恋心が交わるような甘酸っぱいメロディーは、さまざまな夏の思い出をー芽じさせるでしょう。
疾走感のあるサウンドと切なくも前向きな歌詞が夏にぴったりな楽曲です。
■ハニートラップ / 乃紫
シンガーソングライターの乃紫さんは、2024年に『ハニートラップ』をリリース。
TikTokでバズった楽曲『全方向美少女』で注目を集めた彼女が歌唱した本作は夏をテーマにした疾走感あふれるナンバーに仕上がっています。
男女の淡い恋心を歌っており、夏の思い出を振り返りながら、大人への成長と葛藤を表現。
どこか切なさを感じさせるメロディーとやるせない思いを描いた歌詞が心に響くでしょう。
夏の暑い季節に恋に落ちた人の素直な気持ちをつづったエモーショナルなサマーソングです。
■閃光花火 / moon drop
2024年に配信リリースされたmoon dropの『閃光花火』は、疾走感あふれるメロディーと爽やかな歌声が印象的な楽曲。
夏の訪れを告げるようなキラキラとしたサウンドに乗せて、一瞬で終わってしまう儚い恋心と、それを乗り越えていく強さを歌い上げています。
どこか懐かしさを感じさせるバンド演奏に加わるギターリフが、夏の熱気と青春の煌めきを伝えています。
夏の思い出を鮮明に呼び起こすような切なさを感じさせる歌詞は、さまざまな風景が思い浮かぶとともにノスタルジックな記憶が広がるでしょう。
恋人や友達と過ごす暑い季節に聴きたい、切なくもエモーショナルなロックナンバーです。
■アポロドロス / Mrs.GREEN APPLE
2024年にリリースされたMrs.GREEN APPLEの『アポロドロス』は、テレビ朝日系列2024スポーツ応援ソングとして制作された、疾走感のあるバンド演奏が響く楽曲です。
壮大なオーケストラサウンドにのせて、ボーカルの大森元貴さんが力強く歌い上げる歌詞は、夢や目標に向かって突き進む人々を力強く鼓舞します。
挫折や葛藤を乗り越え、未来へ進んでいく決意を力強く表現した歌詞は、アスリートの挑戦を後押しするだけでなく、リスナーの背中を押してくれる応援歌と言えるでしょう。
夏の暑さを吹き飛ばすほどの情熱的なメロディーが楽しめるロックナンバーです。
■18歳の夏休み / Mega Shinnosuke
2024年にリリースされたMega Shinnosukeさんの『18歳の夏休み』は、等身大の18歳という年齢をテーマにした、爽やかでノスタルジックな楽曲。
軽快なギターの音色と彼の伸びやかな歌声を主体としたサウンドは、夏の陽光を浴びて駆け抜けるような開放感があります。
学生最後の夏休みを満喫する主人公の姿が描かれており、甘酸っぱい青春の思い出が蘇ってくるような内容。
どこか懐かしさを感じさせるメロディーと、切ない思いを描いたフレーズが共感を呼び、夏のさまざまな風景が胸に浮かぶセンチメンタルな楽曲です。
■夏が来たから / ≠ME
アイドルグループの≠MEは、2024年に『夏が来たから』をリリース。
プロデューサーの指原莉乃が作詞を手掛けており、夏の訪れとともに高まる感情をエモーショナルに表現したサマーアンセムです。
疾走感のあるメロディーに乗せて、メンバーたちは抑えきれない思いを歌い上げています。
淡い恋心と切ない片思い、夏の陽射しと混ざり合う瑞々しい感情が、聴く者の心を揺さぶるでしょう。
メンバーの軽快なダンスが披露されたMVも印象的で、爽やかなメロディーが響くサウンドに合わせて夏のさまざまな場面を盛り上げる楽曲です。
■一瞬の花火 / NGT48
新潟を拠点に活動するアイドルグループ、NGT48が2024年に『一瞬の花火』をリリース。
本作は、青春のきらめきと儚さを表現した爽やかなサマーアンセムです。
疾走感のあるメロディーに乗せて、少女たちのピュアな恋愛感情をストレートに歌い上げています。
花火が打ち上がる様子や、大切な人への恋心に気づく場面を描く『一瞬の花火』は、NGT48の新たな一面を表現した夏にぴったりです。
エモーショナルな夏の風景にマッチした、どこか懐かしく温かみのあるサウンドが響くサマーソングです。
■終わりに
夏の情景が浮かぶ曲を聴くことで、暑い季節が訪れたことを実感したり、エネルギッシュな音楽でストレスを吹き飛ばしたりできますよね。
友達や恋人と遊びの予定を立てている方は、旅行やドライブの際のプレイリストに追加しておくのもオススメですよ。
夏を盛り上げる邦楽とともに、太陽が照りつける日々を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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