【邦楽】中学生が踊りやすい曲。体育祭や授業におすすめの人気曲15選

踊る女の子の後ろ姿

学校行事や体育の授業で「みんなで踊れる曲」を選ぶとき、リズムのとりやすさや盛り上がりやすさが大切ですよね。中学生でも覚えやすく、自然と体が動き出すような曲は、場の雰囲気を明るくし、全員の一体感を高めてくれます。最近では、J-POPやK-POP、SNSで話題のダンス曲など、踊りやすくて人気のある楽曲が多く登場しています。

この記事では、中学生にぴったりな踊りやすい曲を15曲厳選してご紹介します。

この記事をおすすめする人

・学校の行事で使えるダンス曲を探している中学生や先生
・振り付けが簡単でみんなで楽しく踊れる曲を知りたい人
・明るく元気なJ-POPやK-POPを中心に、話題の人気曲をチェックしたい人

目次

中学生が踊りやすい曲を選ぶコツ

ダンスに挑戦してみたいけれど、どんな曲を選べばいいかわからない——そんな中学生の方も多いのではないでしょうか。曲のテンポや雰囲気、振り付けの難易度など、選び方ひとつでダンスの楽しさは大きく変わります。ここでは、ダンス初心者の中学生でも無理なく踊れる曲を見つけるためのポイントを3つに分けて紹介します。

自分に合った曲で、のびのびとダンスを楽しんでみましょう。

◾️テンポが速すぎない曲を選ぶ

ダンス初心者の中学生にとっては、テンポが速すぎる曲だと振り付けを覚える前に体がついていかなくなることも考えられます。まずはBPM(テンポ)がややゆっくりめで、動きが見やすい曲を選ぶのがおすすめです。リズムに乗りやすく、音を感じながら動きを合わせやすい曲は、振り付けの理解も深まりやすくなります。ゆったりめのテンポから始めて、慣れてきたら徐々に難しい曲に挑戦していくと、自然にステップアップできます。

◾️繰り返しの多い振り付けを選ぶ

ダンスを始めたばかりの頃は、難解で変化の多い振り付けよりも、サビなどに同じ動きが何度も出てくる曲が向いています。繰り返しのある構成だと振りを覚えるハードルが下がり、練習を重ねることで自然と体が覚えていきます。また、サビが盛り上がる曲やノリの良い曲は、踊る楽しさも倍増。「知っている曲」「聞いたことがある曲」から探すのも良い方法です。

◾️年齢に合った歌詞や雰囲気を重視する

中学生が踊る場合、歌詞の内容や曲の雰囲気が年齢に合っているかどうかも大切です。あまりに大人っぽい表現や世界観の曲だと、踊りにくく感じたり、気持ちが入りづらくなることもあります。明るく前向きなメッセージが込められた楽曲や、等身大の感情が歌われているものを選ぶことで、より自然に感情を表現できます。踊る楽しさだけでなく、自己表現のしやすさも重視して選びましょう。

中学生が踊りやすい曲。体育祭や授業におすすめの人気曲15選

◾️こくご・さんすう・りか・恋愛! / Lucky²

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Lucky²が届ける『こくご・さんすう・りか・恋愛!』は、勉強と青春をテーマにした、前向きな気持ちになれる楽曲です。

リズムに合わせて自然と体が動き出すようなポップなサウンドが特徴で、ダンス初心者にも取り組みやすい構成となっています。

アップテンポなビートにのって、元気いっぱいにパフォーマンスできるのが魅力です。

複雑すぎない振り付けが考えやすく、体育祭や発表会などの場でも使いやすいでしょう。

明るくはつらつとした空気を届けるのにぴったりな1曲です。

◾️WA・BI・SA・BI / PG

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PGによる『WA・BI・SA・BI』は、和と現代的な感覚を融合させたリズム感あふれる楽曲です。

印象的なサウンドが心を引きつけ、ビートに合わせて踊る楽しさを感じられる構成が魅力です。

テンポが一定で踊りやすく、振り付けも自由にアレンジしやすいので、クラス全体でのパフォーマンスにも向いています。

表情や動きを工夫することで個性が表れやすく、練習のしがいもあるでしょう。

舞台映えする音の流れが特徴で、チームワークを活かした演出にも適しています。

◾️ピラピー / ピラフ星人

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ピラフ星人の『ピラピー』は、コミカルな世界観と中毒性のあるリズムで、多くの人を笑顔にする楽曲です。

リズムが分かりやすくテンポも安定しているため、動きを合わせやすく、ダンスが初めての人でも楽しみながら踊れます。

楽曲全体に遊び心があり、振り付けを考える段階から盛り上がれるのも特徴です。

授業での発表やイベントで取り入れると、空気が一気に明るくなるでしょう。

自由な発想で動ける曲として、多人数でも少人数でも使いやすく、踊る側にも見る側にも楽しい時間を提供します。

◾️コドモオトナヒーロー / しなこ・竹ぱら・リアピ

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しなこ・竹ぱら・リアピによる『コドモオトナヒーロー』は、ヒーローをテーマにした躍動感あふれる楽曲です。

アップテンポなリズムに合わせて、元気いっぱいの動きが展開できる構成が特徴です。

振りの工夫次第でストーリー性を演出することもでき、グループでの表現にぴったりな内容になっています。

フォーメーションを入れ替える構成にも向いており、舞台上での動きに広がりを持たせやすいでしょう。

ポーズのキメ方次第で印象が変わるため、演出面での自由度も高い楽曲です。

◾️ピンク・パンチ / 乃紫

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オススメ度:

乃紫による『ピンク・パンチ』は、リズミカルな展開と個性的なサウンドが印象に残るダンスナンバーです。

音の跳ね方がはっきりしており、振りをつける際にも拍が取りやすい構成となっています。

ミドルテンポで動きやすく、難易度を調整しながら振り付けを考えられるので、授業などにも取り入れやすいでしょう。

複数人での動きを合わせることで一体感が生まれ、舞台での見映えも良くなります。

音楽に合わせてテンポよく動くことで、全体のまとまりや達成感を感じられる一曲です。

◾️POKÉDANCE / POKÉDANCE

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『POKÉDANCE』は、ポケモンと音楽が融合した賑やかで楽しい雰囲気のダンスソングです。

元気いっぱいのサウンドと、繰り返しのリズムが印象的で、自然と体が動き出すような軽快さがあります。

子どもから大人まで覚えやすい振り付けが考えやすく、みんなで一緒に踊れる一体感も魅力です。

テンポの流れも安定していて動きが揃えやすいため、体育の授業やイベントでも活躍するでしょう。

ポップな音と明るい空気感が、場の雰囲気をパッと盛り上げてくれる1曲です。

◾️I wonder / Da-iCE

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Da-iCEによる『I wonder』は、洗練されたサウンドと軽やかなグルーヴ感が心地よいダンスチューンです。

耳に残るリズムが踊る動きを導き、ポップさとスタイリッシュさが程よく混ざった構成が印象的です。

ゆるやかなテンポで振り付けを組み立てやすく、ダンス初心者にも取り入れやすい点が魅力です。

ステップや手の動きにアクセントをつけると映えやすく、クラス単位でのパフォーマンスにも向いています。

落ち着きと明るさを両立させた一曲として、さまざまなシーンで活用しやすいでしょう。

◾️かわいいだけじゃだめですか? / CUTIE STREET

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CUTIE STREETの『かわいいだけじゃだめですか?』は、遊び心たっぷりのテンションで展開されるキュートな楽曲です。

高めのテンポと元気なビートが組み合わさっていて、自然と笑顔になるような空気が広がります。

はっきりとしたリズムに合わせてポーズを決めたり、ステップを揃えたりする動きが映えるでしょう。

体育祭などのイベントで取り入れると、会場全体の雰囲気が一気に華やかになります。

かわいさの中に芯のあるメッセージが感じられる構成で、踊ることで表現の幅も広がります。

◾️最上級にかわいいの! / 超ときめき♡宣伝部

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超ときめき♡宣伝部による『最上級にかわいいの!』は、タイトル通り明るさと弾けるような可愛さを全開にしたポップチューンです。

リズムがはっきりしており、動きを揃える楽しさや、テンポに乗る気持ちよさが味わえます。

構成に緩急があり、手振りやジャンプを取り入れると印象的な振り付けが完成しやすいです。

グループでの演出にも向いていて、フォーメーションを工夫すれば舞台での映えも期待できるでしょう。

元気よくパフォーマンスすることで、踊る側も見る側も前向きな気持ちになれる一曲です。

◾️NEW KAWAII / FRUITS ZIPPER

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FRUITS ZIPPERの『NEW KAWAII』は、トレンド感あふれるサウンドとかわいらしい世界観が融合したダンスナンバーです。

テンポの安定感と、曲全体の軽やかな雰囲気が動きを作りやすくしてくれます。

キュートな振る舞いやアイドル的な仕草を取り入れることで、より魅力が引き立つでしょう。

衣装や表情などにもこだわることで、グループ全体のパフォーマンスがより一層際立ちます。

楽しく踊ることが第一に伝わってくるような曲なので、授業や発表会などにもぴったりです。

◾️Bling-Bang-Bang-Born / Creepy Nuts

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Creepy Nutsの『Bling-Bang-Bang-Born』は、ヒップホップのリズム感と高速なラップが融合したエネルギッシュな楽曲です。

テンポが早いため、細かい動きや切れのある振り付けがよく映えます。

音のアクセントを意識すると、ダンスの表現に深みが生まれるでしょう。

全身を使ってテンポを感じる振りや、緩急をつけたステップを取り入れると魅力的なパフォーマンスになります。

体育祭の目玉や授業の発表で披露すれば、会場の注目を集める1曲として活躍できそうです。

◾️はいよろこんで / こっちのけんと

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オススメ度:

こっちのけんとによる『はいよろこんで』は、日常のリズムを切り取ったような自然体のテンポが楽しい一曲です。

キャッチーなサウンドとリズミカルな言葉運びが特徴的で、聴いてすぐに体を動かしたくなります。

動きに個性を加えやすく、オリジナルの振り付けを考える楽しさも広がります。

グループでフォーメーションを工夫すれば、ユニークなダンス演出も可能です。

肩の力を抜いて踊れる雰囲気があり、自由なスタイルで取り組めるので、中学生のパフォーマンスにもぴったりでしょう。

◾️ダンスホール / Mrs. GREEN APPLE

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Mrs. GREEN APPLEの『ダンスホール』は、夏の空気を感じさせるような爽快なリズムと軽快なアレンジが魅力の楽曲です。

跳ねるようなビートに乗せてステップを刻むと、全体の流れがスムーズにまとまります。

スピード感がありつつも音の流れがなめらかなので、動きを揃えやすいところも踊りやすさにつながっています。

グループでフォーメーションを組んで演出すると、より華やかなパフォーマンスが期待できます。

聴いているだけで心が明るくなるような空気を、全身で表現したくなる一曲です。

◾️アイドル / YOASOBI

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オススメ度:

YOASOBIの『アイドル』は、アニメと連動したポップな世界観が際立つアップテンポなナンバーです。

緻密に構成されたリズムが印象的で、テンポの速さと変化に対応した振り付けが見せ場になります。

細かい手の動きやステップを取り入れながら、グループ全体で揃えることで一体感が生まれるでしょう。

場面ごとに雰囲気が変わる構成もあり、踊りながら表情や動きを工夫する楽しさがあります。

イベントで披露すれば視線を集める要素が詰まっていて、踊る側にとってもやりがいのある楽曲です。

◾️恋 / 星野源

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星野源の『恋』は、ドラマとともに社会現象になったことでも話題になったポップチューンです。

軽やかなリズムとやさしいサウンドが絶妙に組み合わさっており、テンポの安定感も抜群です。

決めポーズや手の動きが印象的に使えるため、踊る側の表現が映えやすい構成となっています。

歌の空気を表すような緩やかな動きも組み合わせて振り付けると、全体の流れにまとまりが出ます。

誰もが一度は耳にしたことのある一曲として、発表会やクラスパフォーマンスでも活用しやすいでしょう。

まとめ

今回ご紹介した楽曲は、振り付けが簡単で覚えやすく、ダンス初心者でもすぐに楽しめるものばかりです。体育祭のパフォーマンスや授業のダンス発表、クラスの出し物など、さまざまなシーンで活躍してくれることでしょう。テンポの良い音楽は気分を高め、踊ること自体を楽しませてくれます。仲間と一緒に練習しながら、音楽とダンスの魅力をぜひ体感してみてください。

学校生活の楽しい思い出がきっと増えるはずですよ。

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