ロキノン系とは?音楽の特徴や年代別の代表的なアーティストを解説

ライブステージ

ロキノン系は、2000年代初頭に日本の音楽シーンで注目を集めた音楽スタイルで、ロックやポップ、エモ、インディーズなどの要素など幅広いサウンドを取り入れた日本のアーティストや楽曲のことを意味しています。音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」によって取り上げられたアーティストが多いため、ロキノン系と呼ばれるようになりました。このジャンルの特徴は、オルタナティブなサウンドやアンダーグラウンド感、そしてエモーショナルな歌詞です。この記事では、ロキノン系の音楽的特徴や、年代別に代表的なアーティストを紹介します。

10年以上にわたってロキノン系の音楽を聴いている著者がロキノン系の魅力に迫り、その歴史とアーティストを探っていきます。

参戦したライブのラバーバンド
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024と筆者が過去に参戦したライブのラバーバンド
この記事をおすすめする人

・ロキノン系の音楽に興味がある人
・音楽のジャンルやアーティストに詳しくなりたい人
・音楽ジャンルの幅を広げたい人

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目次

ロキノン系とは雑誌の略称

音楽好きの間でよく耳にする「ロキノン系」という言葉。音楽のジャンル名ではなく、音楽雑誌『ROCKIN’ON JAPAN(ロッキング・オン・ジャパン)』の略称から生まれた言葉です。

ロッキング・オンの代表取締役社長である渋谷陽一さんが主催を務めており、2000年に初めて開催されました。このイベントは、茨城県にある国営ひたち海浜公園を会場に、日本を代表するアーティストが一堂に会し、真夏の野外で行われる音楽フェスティバルです。

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